こいつは家電パラダイス!PHEVはこんな使い方をしたい!

世の中でスマートフォンが、いわゆるフューチャーフォンに取って代わるのに5年ほどしかかからなかったように、車においてもハイブリッドカーへの切り替えが想像を超えるスピードで進んでいます。

ちょっと前までは、ハイブリッドカーといえばプリウスで、プリウスといえばハイブリッドカーみたいな雰囲気だったはずです。ところが、ちょっと目を離している隙にあらゆる分野でハイブリッドカーが幅を利かせるようになってきています。アクアを皮切りにコンパクトカーにもハイブリッド化の波が押し寄せ、驚くべきことに今では軽自動車も軒並みハイブリッド化を果たしているというのです。

エコカーのシステムにも色々な種類があって、どれも一長一短なようですが、その中で「これはイイ!」と一目惚れしてしまったのがプラグインハイブリッド「PHEV」です。

今回はこのPHEVの特徴について、もしもPHEVが家に来たならという目線で、妄想をふくらませながら紹介してみたいと思う次第です。

現状実用化されているエコカーシステムをおさらい!

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現在主流のハイブリッドカーは、ガソリン車に蓄電池とモーターを搭載して、ガソリンを一番消費する発進時に重点的にモーターでアシストするタイプです。

この他にも蓄電池だけで走る電気自動車や、水素タンクを搭載した水素自動車なども開発が続けられています。

電気自動車については、リチウムイオンバッテリーの性能と価格のバランスから、いまだ十分な航続距離を得られているとは言い難い状況ですし、お出かけ先の充電インフラもまだまだです。

水素自動車も「ミライ」は結構いい線まで開発が進んではいますが、やはり「水素ステーションの少なさはいかんともしがたい所です。

そして、かなり普及してきている一般的なハイブリッドカーにも泣き所はあります。たとえばエンジンが回っていないと充電もできないですし、車から他の機器になどに給電することもできません。そもそもガソリンエンジンでオルタネータから充電できる蓄電池容量には自ずと限界があって、あくまで補助的システムからは抜け切れないのも事実です。

このような、各エコカーシステムの良いとこどりをした車が、冒頭でも紹介したプラグインハイブリッドPHEVなのです。

これはもしかしたら次世代の主流になりえるのではないか!?

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プラグインハイブリッドの「プラグイン」の意味は文字通りコンセントから車の蓄電池に直接充電できるということを示しています。

このコンセントから充電できるというのが結構重要で、家庭用の電源から充電できますので家で大容量の蓄電池をいつでもフル充電できるのです。

しかもこの大容量蓄電池は、いつでもどこでも電源として使用できますので、電源のないキャンプなどでも家庭と同じような感覚でコンセントを使うことができます。

しかもエンジンの発電量を含めたら一般家庭10日分の電力量をまかなえるというのですから驚愕です。ちなみに10日分も家庭の電気をまかなえるのであれば、万が一の災害で停電になったとしても、復旧までなんとか持ちこたえられるかもしれません。冷蔵庫が大丈夫なのは相当心強いですよね。

すこし話がそれましたが、PHEVは消費電力1500Wまでいけますので、一般家電で動かせないものは無いと言っても良いでしょう。そう考えると夢が色々と膨らんできます。それではここからは妄想全開で行ってみましょう!

キャンプで超ズボラ飯!?あれもこれも持ってっちゃうぞ!

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いまどき飯盒なんかでご飯を炊いているストイックなキャンパーはなかなかいないでしょう。たいがいパックライスやコンビニで調達したごはんを沸かしたお湯であたためたり…なんてのが定番だと思います。

でもやっぱりパックライスやコンビニごはんってちょっとお味がイマイチで、ほかほか炊きたてごはんがあったらどんなにバーベキューも美味しさが増すだろう…なんて思ってしまいます。

ところがPHEVならそんな悩みもスッキリ解決!コンセントが使えるんだから家庭用炊飯器を持って行っちゃえば良いんです。安心してください、ちゃんと炊けますよ!しかもちょっと高級な南部鉄IHジャーなんかで炊いたら、素人飯盒より美味しく炊けるのはほぼ確実でしょう。(苦労して炊いたから美味しいとかいう話は置いといてください)

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お肉はもちろんホットプレートです。ズボラキャンプここに極まれりですが、一度これを体験してしまったら、炭火コンロなんて使えなくなる危険性があります。

ホットプレートならスクリーンタープでも余裕っぽいですよね。炭火じゃ色んな意味でキケンでNGですが。

煙のでない料理だったらテントの中だって大丈夫!寒い冬前後のキャンプではポカポカストーブの代わりにもなるんじゃないでしょうか。いやこれ良くないですか?われながらグッドアイディアって思っちゃいましたけれどもダメでしょうか?

食卓の照明はもちろんLED電気スタンドで決まりです。電球色に切り替えられるものもあるので、ランタン風の光を装うこともできます。

食後のコーヒーもPHEVなら、あのティファールの電気ケトルをそのまんま使えます。

今までも車のシガーソケットを利用してお湯が沸かせるなんて商品がありましたが、いかんせん湧くのが異様に遅くて、沸かしているうちに飲む気も失せるようなシロモノばかりでした。

トップシーズンはAC電源付きサイトの予約がなかなか取れなかったりしますが、PHEVなら車さえ停められればそこが電源付きサイトになってしまいます。これは車中泊だって捗りそうじゃないですか。

電気を使わない非日常を味わえるのがキャンプの良さなのだというお話はごもっともでございますが、電気が使えるお手軽さも確かな魅力だと思うのです。

少年野球チームの河川敷グラウンドでバッティングマシンを使う!

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私は実は少年野球チームのコーチもやってまして、週末は河川敷グラウンドで子どもたちと野球三昧の日々を過ごしています。(あれ?キャンプ行く暇ないぞ…)

ところでバッティング練習に欠かせないピッチングマシンは結構な電気の大飯喰らいで、じつは1,500Wは必要なんです。なのでグラウンドでピッチングマシンを使おうと思ったら、AC電源を備えたグラウンドじゃないと使えなかったんです。

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ところが、そんな恵まれたグラウンドなんてなかなかないわけで、どうしても使いたい場合はやかましい発電機を持ち込んでやったりしてたわけです。この発電機も15万円くらいはするものじゃないとまともに動作しないんです。

PHEVに延長コードリールで繋いでしまえば、どこでもバッティング練習し放題が実現してしまうかも…。(ちょっとこれは電源として使えるのかメーカーに確認したほうが良いかもですが)

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強力LED投光機で野球のナイターもできちゃうかもしれません。1500Wといっても、電球式のものだと明るさはたかが知れていましたが、今はLED全盛の時代です。5Wでも直視できないほど明るいのに1500WのLED投光機だったら…もはや野球場の照明レベルかもしれませんね。想像してみただけでオラ、ワクワクしてきました!

まとめ

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愛車グランディスのコンセント♪100Wまでですが、結構頼りになります!

いかがでしたでしょうか。あなたもPHEV欲しくなっちゃったのではないでしょうか。ちなみに私は三菱自動車がデリカD-5のPHEVを出してくれるのを心待ちにしています。

今乗っているグランディスも実は100V100Wまで使えるコンセントが付いていて、それはそれで、パソコンや携帯の充電ができたり、扇風機ぐらいなら回せたりと結構お役立ちなのですが、PHEVの1500Wを前にしては型なしです。

1500Wが使える車で、あなたもぜひ色々な使い方を思い描いてみてください。考えるだけでも結構面白いですよ!

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