eKワゴンが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

三菱自動車が販売している軽自動車のワゴン、その名もずばり「eKワゴン」ですが、これが今販売でも買取でも好調なようです。

一体その理由は何なのでしょうか。

「三菱らしからぬ」上質感

これまで、三菱の車は「質実剛健」の印象が強くありました。

パジェロやデリカD:5、ランサーなどを見てみても、どこかごつい感じがしてどこか男性っぽい雰囲気がありました。

男性受けはいいのですが、女性にあまり三菱の車が受けないのには、これも理由としてあるようです。

そこで現行のeKワゴンは、女性受けには定評のある日産と共同で開発をしました。その結果、従来の三菱の軽にはない上質感を手にすることができ、eKワゴン購入者の男女比も58:42と、女性の割合を従来よりも増やしているのです。

インテリアを見てみると、シンプルながら機能性にも優れています。

特にエアコンの部分は、まるでスマートフォンをいじっているような感覚で、近未来的です。

女性を意識したカラーリング

eKワゴンが女性を意識したのは、カラーリングにおいても言えます。

eKワゴンとeKカスタムでは全部で8色のカラーラインナップがあります。

ホワイトパールやクールシルバーメタリック、ブラックマイカ、ホワイトソリッドなどの無難な色とともに、パープリッシュネイビーブルーやチェリーブラウンパール、ブリリアントターコイズメタリック、そしてサクラピンクメタリックといった女性受けしそうなカラーリングも揃えています。

eKワゴンで最も人気のカラーはクールシルバーメタリックですが、その次に人気のカラーはチェリーブラウンパールです。

もっとも、チェリーブラウンパールはeKワゴンのカタログカラーとなっているので、購入者も強く印象付けられているでしょう。

ユニークな構成比率

eKワゴンを購入する方を様々な切り口から比べてみると、他の軽自動車とは一線を画しています。

eKワゴンはシニア層の構成比率が高く、三菱車に信頼を置いている人が購入していると思われます。

また、eKワゴンとeKカスタムの比率は、ほぼ半々といったところです。

軽自動車ならではの低燃費

軽自動車を購入する理由として、「低燃費」を挙げる人も少なくありません。

それほど、最近のガソリン高にはみんなシビアになっているのです。

eKワゴンの燃費は、リッター29.2キロメートルと、十分に低燃費を実現しています。

もちろん、これ以上に低燃費な軽自動車はたくさんありますが、それらの車の多くは、走行性能だったり居住性能をかなり犠牲にしています。

走行性能と居住性能もいいです

eKワゴンは走行性能にも磨きをかけています。

街乗りで最も一般的なスピードは時速20キロメートルから40キロメートルです。

普通ですと、これくらいのスピードで走行していれば、タイヤを通じて路面の凹凸の感触が伝わるもの。しかし、eKワゴンは、その微振動を感じることがありません。
路面の凹凸による振動以外にも、エンジンの駆動による振動も軽自動車では感じます。

eKワゴンはエンジン性能を向上させることによってノイズを大幅に低減させています。

振動だけでなく、eKワゴンは視野が広く取られているのも大きなポイント。フロントガラスはもちろんのこと、サイドの視認性もかなり高いです。

小さなことかも知れませんが、積み重なると結構大きなことです。

そして、加速性能の高さもポイントです。幹線道路や高速道路を走ると気には、スピードに乗り遅れないことが重要ですが、従来の軽自動車ではべた踏みしないと周りに取り残されそうなほど。

現行のeKワゴンは、加速性能も高いので、高速走行や幹線道路での走行も苦になりません。

eKワゴン高価買取を実現するために

三菱の軽自動車における現在の主力といえば、日産と共同開発した「eKワゴン」です。

現行のeKワゴンはデザイン性にも優れているため、買取もなかなかのものですが、さらに買取金額を上げるにはどうすればいいのでしょうか。

2代目は特殊

現行のeKワゴンは3代目ですが、買取市場においては2代目がやや異色です。

というのも、2代目eKワゴンには片側ながらパワースライドドアが装備されていたからです。軽自動車のパワースライドドアは、現在ではダイハツのタントなどでも採用されているため、さほど珍しくはありません。

しかし、2代目eKワゴンは軽自動車で初めてそれをやってのけたことがポイントです。

しかも、現在軽自動車でパワースライドドアを採用しているのは、ダイハツのタントやスズキのスペーシアなどで、eKワゴンとは若干ジャンルが異なります。

タントやスペーシアに相当するのは三菱では「eKスペース」という一回り大きい車であり、他社でeKワゴンに相当するダイハツのムーヴやスズキのワゴンRではパワースライドドアは装備されていないことを考えると、いかに2代目eKワゴンが特殊かが分かっていただけるでしょう。

パワースライドドアはほしいがあまり大きい軽自動車はいらない、そんな人の唯一の選択肢が2代目eKワゴンなのです。

中古車市場でも人気の1台のため、買取市場でも当然人気を集めています。

福祉車両はさらに特殊

現行のeKワゴンには福祉車両もラインナップされています。

2013年10月から販売されているeKワゴンの福祉車両は、「助手席回転シート仕様」と「助手席ムービングシート仕様」の2種類があります。

助手席回転シート仕様は、簡単な操作だけで助手席が左回りで55度回転しますので、足が少し不自由な方の乗り降りもサポートしてくれます。電動ならば95度も回転しますので、そこから車いすに乗せることも難しくはありません。

助手席ムービングシート仕様は、横にスライドして下がるという機構を備えており、横にずれる分車いすへ乗せるのも楽になります。本体価格は前者が117万円、後者が143万円から販売されていますが、福祉車両というともっと高い印象があったのでかなりお買い得です。

お買い得ですし流通台数もさほど多くないので、高価買取が期待できることから、福祉車両を購入する人はあまり損をしないでしょう。

できれば、福祉車両を取り扱っている買取店で査定してもらうといいでしょう。

カラーリングによる買取金額の差

eKシリーズには合計8色のカラーラインナップがあります。

ホワイトパール、パープリッシュネイビーパール、クールシルバーメタリック、ブラックマイカ(ここまでeKワゴン、eKカスタム共通)、チェリーブラウンパール、ブリリアントターコイズメタリック、サクラピンクメタリック、ホワイトソリッド(ここまでeKワゴンのみ)となっております。

eKワゴンで最も売れているカラーがクールシルバーメタリックで、購入層が比較的年齢の高い三菱らしいカラーチョイスといえます。その次に人気のカラーはチェリーブラウンパールですが、有料色なのにもかかわらず正直かなり意外です。
かなり特徴的なカラーリングですが、テレビやカタログで目立っているカラーですので人気なのでしょう。

一方、eKカスタムで人気のカラーリングは、他を大きく引き離してホワイトパールです。カスタム系はホワイト人気が高いのは、何となく納得がいきます。

もちろん、買取においてもこの人気のカラーリングはおおむね高価買取になるでしょう。

ただし、eKワゴンのチェリーブラウンパールは確かにカタログカラーですが、有料分の元が取れるかというと正直微妙です。

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