事故に備えるだけじゃない!ドライブレコーダーユピテル DRY-FV53GPを買ってみたら思いのほか幸せだった件

車の取り付けを悩むパーツのランキングがあったとしたら、間違いなく上位に入るのではと思われるドライブレコーダー。

ドライブレコーダーの普及率は、徐々に伸びてきてはいるけれど、ETCなどと比べるとまだそれほどでもない。付けたいとは思うけど、迷っている方は案外多いのかもしれない。

そこで今回は、今更ながらドライブレコーダーを取り付けた、初々しい?インプレッションをお届けする。

ドライブレコーダーAmazonでポチってしまった!

最近テレビを見ていると、ドライブレコーダーが捉えた奇跡の瞬間みたいな投稿動画を見かける機会が多くなってきた。ちょっと目を背けたくなるような大事故の映像もあれば、可愛い動物が出てきてほっこりなんてのもある。

万が一事故ってしまった時、やっぱりドラレコつけといたほうが安心かなあなんて思うけれども、面倒くささと、値段が高そうな先入観があって今まで見送ってきた。

しかし最近は随分と値段もこなれてきていて、物欲がメラメラと再燃。気づけば一生懸命にネットを探しまわっていた。

値段はピンきりで、ノンブランドのものだとフルHD画質で4,000円を切るものまである。さすがに安すぎるものは、レビューも微妙なコメントが多いので、品質面でも納得できそうな10,000円ちょっとのユピテルDRY-FV53GPを購入することにした。

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決め手になったのはGPS搭載で時計合わせの必要がないということだ。

GPS信号で正確な時間を受信できるので、電波時計のような正確性が期待できる。万が一の事故の時に、正確な時間がしっかり記録されるのは結構重要な気がする。

 

開封ファーストインプレッション

記録媒体は4GBのmicroSDが付属しているが、撮影時間が短くなってしまうので、速攻で32GBのものへと交換!

最近はmicroSDの価格もずいぶんと安くなって、お財布に優しくて助かる。

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本体は手のひらサイズといったところで、トイカメラのように軽量。つや消しのプラスチックボディーに高級感は感じられないものの、運転中にあんまり存在を主張されても気になってしょうがないので、これくらいがちょうどいいとも言える。

2.4インチの液晶画面は、サイズ&画質ともに一昔前の携帯電話と同等な感じだ。一応写っているのが確認できる程度であるが、普段この画面を点灯させることはないし、パソコンで見れば綺麗に見えるので問題ないと思う。

取り付けで、ちょっとした壁にぶつかるも、なんとかセーフ

ドライブレコーダーの取り付けは、電源の取り出しさえクリアすれば、後はアングルを決めてフロントガラスに両面テープで貼り付けて、配線を隙間に収めるだけ。(電源取り出しはシガーソケットで良ければ差し込むだけでOK)

そんなわけで、取り付けは楽勝だとたかをくくっていたのだが、いざ電源接続して仮設置してみると、なんだか画質がモヤッとしているのに気がついた。よくよく画面を見てみるとガラスの汚れがバッチリ写り込んでしまっている。そう、設置しようとした場所は、ワイパーの拭き取り範囲から外れてしまっているのだ。

私の車はいわゆる両開きワイパーという、ちょっと特殊なワイパーで、ちょうど中央上部付近が拭き残し場所になってしまうのだ。

ガラスの汚れくらいなら、綺麗に掃除しておけば何とかなるが、雨の日は満足に映像を撮ることができなくなってしまう。

それならドライブレコーダーの位置を変えればいいじゃないかと思うかもしれないが、この機種は横方向の角度調整が出来ないので、中央以外だと画像が偏ってしまって使い物にならないのだ。

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頭を抱えることしばし、苦肉の策を捻り出した。ルームミラーに取り付けている大型ミラーにドライブレコーダーを付けてみようと思ったのだ。

幸い大型ルームミラーの裏側はフラットで、両面テープもガッチリと付く。しかも奇跡的にルームミラーの角度と、ドライブレコーダーの角度も両立している。

ちょっと冷や汗をかいたものの、なんとか上手く収まってくれた。

映像は期待以上に綺麗!付属ソフトも秀逸だった!

車のエンジンをかけると(電源供給開始)自動的にドライブレコーダーが「テロリン♪」って感じの効果音とともに起動し、数秒後に録画が開始される。

モニターは点灯か消灯かワンタッチで選択できる。消灯モードにしておけば、画面が消えたまま録画してくれるので、運転中に気にならない。

小さなランプで録画中を示してくれるので、撮ってくれているなという安心感もある。

エンジンを止めれば自動的に録画を停止。本体内臓のバッテリーがmicroSDへの保存をアシストしてくれるので、データーが消えてしまう心配もない。

ただし、いざ映像をチェックしようとmicroSDを取り出そうとするとちょっと難儀する。

電源コードを外さないとカードも取り出せない仕様で(万が一の保存漏れ防止の為!?)しかもmicroSDが小さなくぼみに収まっている状態で、なかなか上手く取れない。

なので、毎回のように映像をチェックしたい方にはちょっと向かないのかもしれない。

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ちなみに、この機種には専用のパソコンソフトが付属している。ソフトを起動してmicroSDのデーターを読み込むと、映像と共にグーグルマップが表示され、走行した軌跡がバッチリわかるようになっている。

映像を再生するとマップ上に車のアイコンが表示され、どこを走行しているのかが一目瞭然。しかもスピードメーターもリアルタイムに速度を表示するという優れものだ。

おまけに速度のグラフがバッチリ表示されるので、速度超過を自然と慎むようになる。若いころのように闇雲に飛ばすことは無く最近は大人しいものだが、やはり記録に残るとなると心構えも変わってくるものだ。

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※実際は走行映像が音声付きでウインドウに表示される。映像の全画面表示も可能。

自分で運転しているからもちろんどこを走ったかは分かっているつもりだけど、ナビ任せで走っていると案外経路が分からなくなってしまうこともある。

後から車載動画と共に見直せるのは、思った以上に便利で楽しいものなのだ。

肝心のドライブレコーダーの画質はどうだ?他のタイプも気になるが…

この機種はこの値段ながら、最高解像度がフルHDまで設定できるようになっている。しかしフルHDに設定するとフレームレート(一秒あたりの録画コマ数)が低くなってしまい、再生するとカクカクの見るに堪えない画像になってしまう。

これだと一瞬の事故をしっかり捉えられない心配もあるので、一段階画質設定を下げているが、これだと映像もかなりスムーズに流れて見やすい。

映像の解像感も、一般的なノートパソコンの解像度とほぼ変わらないので、何の問題もない。

ある程度近づけば、前の車のナンバープレートが読み取れるくらいなので、価格から考えればコスパは悪くないないのではないか。

ちなみにこの機種を選ぶにあたってちょっと悩んだのがミラー一体型のドラレコだ。

ミラーに画面が内蔵されているのでミラーが見づらくなると思い込んで、候補から外していた。

しかしながら、当然ハーフミラーを透過させる映像は、普段は消しておくことが出来るのだった。

また、カメラの方向もミラーに依存するんだろうと思っていたが、よくよく調べたら、カメラの方向も角度調整が出来るらしい。まあ今さら知ったところでしょうがないのだけれども。

買った後で気づいた、想定外の使い方

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ドラレコの電源コードを眺めていてふと思いついたことがあった。それはミニUSBコードなんだから、モバイルバッテリーでも使えるんじゃないかと言うことだ。もちろん車載している時にそんなことをしても意味ない。だけど車から外したらこれはちょっとしたビデオカメラになるぞと思ったのだ。

思いついたらやらずにいられない、我ながらガキっぽすぎると思うがとりあえずやってみないと気がすまない。

余っているUSBコードを接続してモバイルバッテリーをONしてみると…あっけなく起動して録画が開始された。

これを利用すれば、留守中のペットの様子を撮ったり、室内の防犯カメラにしても機能するかもしれないとか思ってしまった。思っただけなのだけど…。

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今まで、長らくドライブレコーダーの導入をためらっていたが、付けてみたら想像以上に良いものだと気付かされた。特に地図で走行ルートが確認できるところが気に入った。

取り付けに迷っている方には10,000円程で幸せになれる、ドライブレコーダーをわりとマジでおすすめしたいと思った次第である。

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