中古車オークションの流れ

中古車のオークション会場では、どのような流れでオークションが進んでいくのでしょうか。

今回は、日本最大級の中古車オークションの専門業者である「USS」を参考に紹介をしていきます。

オークション前日

出品される車は、オークション前日までにオークション会場に到着することになっています。

オークションに中古車を出品する人は、前日までに会場に搬入をしておきましょう。ちなみに、USSでは24時間搬入を受け付けており、24時間対応してくれますので安心です。

搬入された車は、そのまま会場に陳列されるわけではなく、オークション会場にいる検査員が検査を行います。10個の評価基準を元に、公平に評価をつけてくれますので、入札をする人はこれを大いに参考に出来ます。

検査が終わると、出品される車両の撮影などが行われ、その他の車両情報などもパソコンに入力されて、データベース化されます。

データベース化された車両情報は、会場内の端末から見ることもできますので、オークション会場の近くに住んでいる入札する人などは、見に行ってもいいでしょう。

また、出品された中古車の現物を確認することが出来ます。

オークション会場の近くに住んでいないという人でも安心。衛星端末やインターネットを使って下見をすることができます。

オークション当日

オークション当日になったら、まずは会場に入らないといけません。

会場に入るためには、もちろん会員登録をしていないといけません。会員登録ができるのは一個人ではなく、中古車販売店などの業者のみであり、会員になるとIDカードが発行されます。

まるでオフィスのタイムカードのように、IDカードを機械に通して入退出の確認をするのです。無事に入ることが出来たならば、改めて下見をしましょう。

自分がほしい中古車をデータベースから検索をしてデータを見たら、実際にその車を見に行きましょう。走らせることはできませんが、ただ見るだけではなくトランクルームやボンネットをあけて、エンジンルームの様子なども見ることができます。

オークションには会場にいけないという人でも参加をすることができますが、そうなると心配なのが当日の下見です。下見ができないという人のために、「現車下見代行依頼」と言う便利なサービスも行っているので、是非活用してください。

いよいよオークションへ

下見が終わったら、いよいよ実際に入札を行う会場へと足を運びます。

ちなみに中古車を出品する人は、入札をする人とは別の会場(調整室)に足を運びます。出品者は調整室で、中古車のスタート価格や希望落札価格の調整をすることができるのです。

USSでは1日に取り扱う中古車の台数が10000台を越えていますので、1台ずつ行っていたのでは時間がかかってしまいます。そこで、コーナーごとにレーンを決めることで、4つから6つのレーンでそれぞれ同時にオークションを実施していきます。

1台あたりにかかるオークションの時間は20秒程度といったところですので、あらかじめめぼしい車は順番やレーンを確認しておかなければなりません。

落札したら

オークションで無事にお目当ての中古車を落札したら、早速各種手続きに入ります。

オークション会場から乗り出していっても構いませんし、自社のキャリアカーを使っても構いません。もし車両の輸送を希望する場合にはUSSにお願いをすれば車両輸送をしてくれます。

オークション1週間後をめどに、まずはオークション代金の精算を行います。手続きは全て間にUSSが入る形で行われ、落札者から車両代金と手数料を受け取ったUSSは、そこから出品手数料と制約手数料を差し引いた残りを、出品者に支払います。

割く札者からお金の入金が確認されたら、書類の受け渡しを行います。

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