ユーザー車検に向いている人

ユーザー車検は、トータルの車検費用を削減できるメリットはありますが、それと同時に整備を業者にしてもらわないというリスクがあります。

ただ安いからという理由だけでユーザー車検を受けることは、非常に危険なことなのです。ユーザー車検を受けるには、ユーザー車検に向いている人とそうでない人とがいますので、以下にユーザー車検に向いている人の基準を説明したいと思います。

5000キロメートル以内でエンジンオイルの交換をしている人

エンジンというのは、車のパーツの中でも最も高価かつ重要な部品です。

エンジン以外のパーツが壊れてしまっても、数万円単位の出費で済むでしょうが、エンジンが壊れてしまったとなりますと十万円単位の出費となってしまいます。

しかし、われわれ素人がエンジンに関してできる日常的なチェックには限界があります。

エンジンの故障の中でもっとも厄介な問題と言えば、エンジン内部のトラブルですが、そのトラブルの原因のひとつに、エンジンオイルの不具合があります。エンジンオイルはエンジン内部の潤滑油の働きをしており、摩擦を減らしたり発熱を抑えるなどの効果がありますが、エンジンオイルが古かったりエンジンオイルが漏れていたりすると、その効果が薄まってしまいます。

1年安の車の平均走行距離が10000キロメートルと言われていますので、半年ごと、つまり5000キロメートルごとにエンジンオイルの交換をする人は、エンジンのメンテナンスがしっかりできている人です。

さらに、エンジンオイル交換の2回に1回は、エレメント交換をするとさらに効果的でしょう。カー用品店やディーラーで行ってくれます。

タイミングベルトとは何かを知っている人

エンジンには、「タイミングベルト」という部品があるのですが、これが何だかご存知でしょうか。

タイミングベルトというのは、エンジンのカムシャフトを駆動させるベルトのことをいいます。最近では、改良されたタイミングチェーンの登場によってその数を減らしていますが、まだまだタイミングベルトを装着している車は多いものです。

エンジンには複数のベルトがありますが、その中でもタイミングベルトはもっとも厄介なものといわれています。

クーラーベルトは、切れたとしてもクーラーが利かずに熱い思いをするだけですし、それを修理するのも10000円くらいで可能ですから大した問題ではありません。

ところが、タイミングベルトが切れてしまうと、エンジンが止まったりハンドルが切れなくなったりと、重篤な症状が出ます。しかも、一度エンジンをおろし作業をしなければなりませんので、エンジンを換装するとなれば数十万円単位の出費となってしまいます。

100000キロメートルで交換時期といわれているタイミングベルト、切れる前にしっかり交換しておけば数万円の出費で済むのです。

教習所の始業点検を今でも覚えている人

教習所で教わったこと、今でもちゃんと行っていますか。

踏み切りへ来たら、カーオーディオの音量を落として窓を開けて音を聞くということ、ちゃんとやっているでしょうか。運転に慣れてしまうと、こういった教習所で行っていることを疎かにしがちです。

教習所で、運転する前の始業点検というのを教わったこと、覚えているでしょうか。エンジンオイルの量をチェックしたり、タイヤの空気圧をチェックしたりといったことです。

「そんなこと、別にしなくても大したことない」と思った方は、甘いです。

エンジンオイルのチェックは、量だけではなく汚れ具合もチェックできるので、オイルの交換時期を知ることも出来ます。

適切なタイヤの空気圧を常に保つことで、タイヤの磨耗も減らすことが出来るのです。

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