ユーザー車検におけるライト関係

ユーザー車検の中で、比較的不合格になる確率が高い箇所というのがあります。

それがライト関係です。

よくよく見てみると、車には意外と様々なライトがあるものです。

方向指示器(ウィンカー)も、フロント部分とリア部分にそれぞれ2個ずつついていますし、車のサイド部分にもそれぞれついています。最近では、車のドアミラー部分にもウィンカーがついている場合が多いです。

それ以外に、夜欠かすことのできないのがヘッドライトです。夜道を照らしたり、対向車に自分の存在を知らせたりするときに大きく役に立つものです。

それ以外のライトとしては、ブレーキランプです。

ブレーキを踏んだとき、後ろの赤い部分が光って、後ろの車にブレーキをかけたことを知らせる機能を持っています。

スモールライトというのもあります。

これは決してドラえもんの道具の名前ではなく、薄暗くなったときなどに点灯して、自分の車の存在を知らしめるときにつけるものです。また、車の後ろには、シフトをバックに入れたときに白く光るライトもあります。

ユーザー車検でのライトの検査

では、ユーザー車検ではどのようなライトの検査を行うのでしょうか。

まずはヘッドライトをつけたあと、そのライトをハイビーム(上向き)にします。ハイビームにすると、自動的にテスターが反応して検査が開始されます。

その後行うライト関係の検査は、以下のような感じです。

まずは方向指示器を左右に点灯させ、ハザードランプ(方向指示器の左右を同時に点灯させるもの。赤い三角ボタンを押します)2回から3回点灯させます。

フォグランプ(ヘッドライトの下についている車もあります)を点灯させます。

ブレーキを踏んだ上でシフトレバーをバック(R)に入れてバックライトを点灯させます。

もし検査に不合格になったら

もし検査に合格をすれば、この時点で電光掲示板に「○」がつきますので、ライト関係は無事終了となります。

しかし、ライト関係で結構不合格になってしまうというのが多いようです。

その理由として最近多いのが、ライトの色です。

最近ではLEDライトがかなり普及してきており、ハロゲンライトとは異なる色合いを出せるようになりました。青白いヘッドライトをしている車もあれば、青いヘッドライトをしている車もあります。

ディーラーのオプションで購入したLEDライトでしたら車検に対応しているのですが、カー用品店で購入した場合には必ずしも車検に対応しているとは限りません。そういった場合には、純正のライトに戻しましょう。

また、ブレーキランプやウィンカーなどでは、LEDライトに下上でレンズをクリアレンズにすることを認められていない車も多いです。そういった車で車検を受けても、検査の前で門前払いとなってしまいます。

ライトの色やレンズの色などは、自分で交換すれば車検に通すことができますし、球切れの場合も自分で交換することは可能ですので、可能な限り事前に行っておきましょう。

光軸のずれ

ライトを純正のものに交換したり、レンズを元に戻したりするのは、自分でも出来ないことはありません。

ただし、ライトの不具合の中で厄介なのが、光軸のずれです。

光軸というのは、ヘッドライトの照射角度の軸のことで、これが正しくないと車検に受かることが出来ません。光軸のずれは、なかなか自分で発見することも出来ませんし、自分で修理をすることもできません。

ではもし検査場で不具合が見つかったらどうすればいいかというと、近くの整備工場に駆け込むことです。検査場近くの整備工場では、車検の不具合を直してくれという依頼がたくさん舞い込んで来ます。

その中でももっとも依頼が多いのが、光軸のずれを直してほしいというもので、あっという間に調整をしてくれます。

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