Goo鑑定

車の中で最も程度や状態がいいのはもちろん新車で、どんなによい中古車も新車には程度や状態ではかないません。
走行距離が多かったり初年度登録をしてからかなりの期間が経過した中古車であれば、その傾向はさらに強まります。
価格面を考慮するとどうしても中古車に乗りたいが、車の安全や安心もほしいという悩みは尽きません。
そんな悩みを解消してくれるのが「Goo鑑定」です。

■Goo鑑定とは
Goo鑑定とは、中古車情報誌の「Goo」が独自に設定している中古車鑑定制度です。
Gooは豊富な中古車が掲載されているものの、雑誌では掲載できる情報も限られており、実車も見られないことからできるだけ多くの情報を誌面で確認しなければなりません。
そんな時、中古車にGoo鑑定のマークがついていれば、この車はある程度安心できるといえるのです。

■第三者が鑑定しています
では、Goo鑑定は誰が行っているのでしょうか。
中古車情報誌であるGooが行うわけではありませんし、だからといって掲載されている中古車販売店の人が行うわけでもありません。
そんなことをしたら、公正な鑑定ができなくなってしまいますので。
Goo鑑定の鑑定を行っているのは、NPO法人「日本自動車鑑定協会」です。
この団体は、消費者に対して中古車の情報を開示したり、販売者の鑑定を行ったり、自動車業界に査定の確立と浸透を図る活動を行ったり、査定の情報提供をしたりしています。
特に消費者は中古車に対して一抹の不安を感じているので、非営利団体である第三者がしっかりと査定をすることで、その不安は払拭されます。

■プロがしっかり鑑定しています
いくら第三者が鑑定していたとしても、しっかりと査定をしてくれなければ意味がありません。
その点もGoo鑑定ならば心配ありません。
Goo鑑定で査定員が行っている内容を見れば、その車への信頼度が高まるはずです。
斜めからチェックするのはもちろん、下を覗き込んだりしています。
さらに、意外と素人では見落としがちなホイール部分やフロントガラスのひびなどもしっかりチェックしているのです。
外装が終わったら今度は内装をチェックして、ハンドルやダッシュボード、メーター類のチェックも行っています。
さらに、シートの汚れやタバコのこげもしっかりチェックしていますよ。
ボンネットをあけてエンジンルームもしっかりチェックしており、特にエンジンオイルの漏れやエンジンの異音をしっかりとチェックして、暗いところはライトをあてて確認する徹底ぶり。
そして、修復歴の確認も忘れません。
修復歴の対象となる部分をくまなくチェックして行きます。
ピラーやエンジンルームのねじ、下部、リアトランクの下などをしっかりとチェックして、見ずらい箇所はゴムをはがして確認して行きます。
これだけ徹底してチェックをしていれば、その車は安全と言えますね。

■鑑定項目の評価がわかりやすいです
しかし、いくらくまなく車をチェックしても、それがどのような評価なのかがはっきりと分からないことには、消費者へのアピールにはなりません。
そこでGoo鑑定では、4項目に対して明確な評価基準を設けています。
外装と内装に関しては、車の状態を星5つで評価しており、星5つが最も程度のよい中古車で、星1つは補修を必要とする車という意味です。
機関系は「正常」という結果であれな問題はないというしるしです。
そして修復歴に関しては、修復歴無しとありに分かれており、「あり」はその程度によって軽度、中度、重度に分かれております。
重度となりますと、客室付近のフレームが衝撃を受けた形跡があるということです。

Goo鑑定は一定の基準とはなりますが、品質保証サービスではありません。
できれば実車を確認して、不明な点は中古車販売店に相談するといいでしょう。

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