出張査定における再査定の可能性 こんな項目には要注意!

中古車買取り専門店に車を持ち込んで買取り査定をしてもらったほうが、中古車の出張査定をしてもらうよりも確実な査定をしてもらえます。

買取り専門店には査定に必要なありとあらゆるツールが揃っている一方で、出張査定の舞台となる自宅などではそれほどの設備は整っていないからです。

利便性の面でいくと最も利便性の高い出張査定ですが、確実性で行くとやはり店舗での買取り査定には及びません。

再査定の可能性

そこで正確な査定をしにくい出張査定の場合、「再査定」をする可能性が店舗での買取り査定よりもあると言えます。

その再査定の際に車に不備が改めて見つかれば、再査定の価格は減額となってしまいます。ちなみに、再査定で査定金額が増額されることはほとんどありません。

しかし、特に問題がなければ再査定も行われませんし、当然減額もされません。

その旨はしっかりと契約書に記されていますが、契約書を隅まで熟読する人はあまりいないでしょう。それでも契約書に再査定の旨の記述がある限り、再査定に不服を申し立てたとしても旗色は悪いです。

色に注意

では、再査定で見つかる不備には具体的にどのような項目があるのでしょうか。

まずは年式や車種、そして色です。

年式や車種は、車検証を見れば記載されていますし、査定の際にはその情報を間違いなく打ち込んでいるはずですので、これで間違えてしまう査定士は信じられません。

出張査定でむしろ気をつけたいのは、色です。

出張査定の環境は、店舗での査定と比べて環境が十分でないことは前述しました。

特に明るさの点で出張査定では環境が不十分であり、夜に出張査定をしてもらうとダークブルーがブラックに見えてしまうことがあります。

そこまで極端な例はなくても、パールブラックがメタリックブラックに見えたりなど、同じ色の違う系統に見間違える可能性は否定できません。

グレード

同じ車種でも、グレードによって買取価格は大きく異なります。

もっとも、グレードも車検証を見れば分かることですので、グレードを間違える場合には買取り業者や査定士を疑いたくもなります。特に悲惨なのは、再査定の結果グレードが下がってしまい査定額が下がった場合です。

高級車であれば、ノーマルグレードとハイグレードで数十万円の買取り金額の差も珍しくありません。

逆に、最初の査定で下のグレードに見られたとしても「グレードを間違えてました」と後から言ってくる可能性はあまりありませんので、自分でグレードの違いに気づいたらできれば契約してから1週間以内にファックスやメールで確認するといいでしょう。

「ファックスやメール」とあえて書いたのは、文字として残る方法で連絡をとったほうが言った言わないの水掛け論にならないからです。

走行距離

買取り査定で価格を大きく左右する要素となるのが、走行距離です。

何らかの理由でメーターを交換したりエンジンを換装した場合には、出張査定の際に必ず言っておきましょう。悪質と業者に判断されれば、下手をするとキャンセルの可能性もありますので。

スポーツカーやクラシックカーなどは、エンジンの換装をしていても何ら不思議はありませんが、それ以外の車であると出張査定ではエンジン換装を疑わない可能性もありますので、しっかりと自己申告しておきましょう。

その際、記録簿があれば走行距離もそのたびに記載されていますので証拠となりうるでしょう。

修復歴、事故歴

出張査定では厳密な査定ができませんので、再査定の結果修復歴や事故歴が判明する可能性は小さくありません。

自分で事故や修復を把握しているのであれば、出張査定を受ける前に申告しておきましょう。

後々発覚した場合、数十万円単位の減額は当然で、中にはキャンセルされてしまう事例もあるのです。

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