出張査定のメリットと査定の流れ

愛車の査定には、大きく分けて2種類の査定方法があります。

それは、愛車を買取店の店舗まで持っていって査定をしてもらう方法と、愛車は自宅に置いたまま買取店の査定をする人が自宅まで来てもらう方法です。

後者の方法は特に「出張査定」と呼ばれておりますが、出張査定をしてもらうとどのようなメリットがあるのでしょうか。

動かない(動かせない)車を査定してもらえる

まず出張査定のメリットとして挙げられるのが、動かない、あるいは動かせない車を査定してもらえる点です。

動かない車は文字通り、壊れていたり事故を起こしたりして自走することができない車のことです。こういった車は即スクラップ行きかというと、最近ではそうでもありません。

部品取りの車としての需要も十分にありますので、しっかりと値段をつけて買い取ってくれる例もあります。しかし、動かない車を買取り点まで持っていくのはできません。

それならば、買取店のほうから来てもらえばいいわけです。

一方動かせない車というのは、壊れていたり事故を起こした車ではないのだが、車検が切れているためにルール上公道を走行できない車をいいます。もちろん、車検切れの車を買取り店に持って行くことはできないわけではありません。

友達の車でけん引してもらったり、あるいは役場に行って仮ナンバーを借りて買取り店まで行く方法もあります。しかし、いずれにしても面倒くさいのであまり一般的ではありません。

それならば、やはり買取店のスタッフが来てくれたほうが楽なのです。

多くの車を一度に査定してもらえる

車が一台だけでしたら、自分でその車を運転して買取り店まで持っていけます。

しかし、査定を希望する車が何台もあると、とても自分ひとりだけではどうにもなりません。一般家庭であまりそのようなシチュエーションはないかもしれませんが、事業で車を使っている人ならばその可能性は大いにあります。

営業用のステーションワゴンを複数買取り査定してもらったり、運搬用のトラックを何台も買取り査定してもらうケース、ないわけではありません。

そんなときも、やはり買取店のスタッフに来てもらったほうがはるかに手間も省けますし、効率的ですね。

出張査定の流れ

出張査定の流れは、普通の買取り査定とは若干異なります。

インターネットや電話で車の一括査定を申し込んで、その後に買取り店から電話やメールが届くまでは、通常の買取り査定と同じです。しかしここからが異なる点で、通常の買取り査定では自分のスケジュールを最大限尊重してもらえ、お店に車を持っていきます。

一方で出張査定の場合には、自分のスケジュールだけでなく出張査定のスタッフとのスケジュールも考慮しなければなりません。すり合わせをして最終的なスケジュールが決まったら、指定の日時に査定士の方が車まできてくれます。

車検証などの確認をしたら、査定士はチェックシートを見てコンディションをチェックします。

コンディションチェックは、大体20分くらいかかるでしょうか。チェックについては、出張査定も通常の査定も変わりはありません。

ここからが異なる点で、査定士は会社に電話連絡をして、コンディションなどを伝えたうえで買取り査定金額を決定します。

査定士に全権委任されているわけではなく、あくまでも会社の本部が権限は握っているのですね。

その後、オーナーに査定の根拠などを説明してそれで納得行けばその場で契約となりますし、納得行かなければ価格交渉をします。

出張査定をしたからといって、もちろん必ずその会社で買取してもらう必要はありません。通常の査定と同様に、複数の買取り業者に出張査定をしてもらって、競わせてもぜんぜん構いません。

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