車内のペット臭いは査定額を下げる

今や、ペットは家族になくてはならない存在となりました。

かつては出かける時は家でお留守番のペットでしたが、今では一緒にお出かけをするペットも増えてきました。

ペットが病気や怪我になったときには、動物病院に連れて行って人間並み、いや、保険が利かない分それ以上の治療費を支払って治療をしてもらっています。

ペットの乗った車はマイナス要素の宝庫

心身ともに人間を癒してくれる存在であるペットは必要不可欠な存在ですが、これが中古車査定の世界となると状況は一変します。

ペットが乗った車はマイナス要素こそあれど、プラスになる要素は全くありません。ペットが乗った車のマイナス要素を挙げれば、枚挙に暇がありません。

人間の中には、ペットアレルギーの人もいます。

ペットとその飼い主の方は全く気づくことはありませんが、ペットアレルギーの人がペットの乗っていた車に乗ると、発疹が出たりくしゃみが出たりして大変なのです。

また、ペットの臭いも査定金額を下げる大きな要因となります。これも、ペット本人やその買主には全く気づくよしもありませんが、それ以外の人が車に乗るとペットの臭いを敏感に感じ取ります。

もちろん、ペットが車の中でおしっこをすれば余計に臭いは強くなりますが、しっかりと躾をされたペットであってもその臭いは隠しようがありません。

たとえ盲導犬や介助犬であったとしても、臭いは出てしまうのです。

そして、躾がしっかりとされていないペットは、車の中で暴れまわるケースもあります。本来であれば、移動中はケージの中に入れておけばいいのですが、「それではペットがかわいそう」ということで、車の中でペットを話してしまう家庭も少なくありません。

そうなると、シートを引っかくなどして査定価格を大きく下げかねないことをするのです。

シートのペット臭い対策

ペットの乗っていた車を中古車査定に出すとき、もちろんそのまま出しては査定金額は大幅なマイナスとなります。

「それならば、ガソリンスタンドで掃除してもらえばいいんじゃないの」と考える人もいるでしょうが、これも間違いです。

ガソリンスタンドで車内清掃をしてもらったくらいでは、ペットの臭いは取れません。飼い主が鈍感になっている臭いも、それ以外の人にとっては敏感に感じ取られてしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか。

臭いが最も染み付いている場所は、車内の布製品の部分です。具体的には、車のシートやマット部分が最もペットのにおいが染み付いているところでしょう。

普通の布でしたら、はいで洗濯して乾かせばいいのですが、車のシートは取り外すわけにはいきません。

あまりお金をかけずにそれなりの消臭効果を期待するのでしたら、重曹がおすすめです。重曹を水に溶かして、それをマットやシートに直接スプレーします。

その後1週間程度おいてから、スプレーしたところを掃除機で吸い取れば完了です。

これだけでもかなりにおいを落とすことができますが、それでも不安な方は布用の消臭スプレーなどを使うといいでしょう。

エアコンの清掃も

エアコンで「内気循環」にしていると、中の空気を循環させることで冷房や暖房を使用できます。

しかしこのモードですと、ペットの匂いまでも循環させてしまうことになり、エアコン部分にまでペットの臭いがこびりついてしまいます。さすがにこれは重曹や布用スプレーではどうにもなりません。

エアコンにこびりついたペットのにおいを取るためには、くん煙剤のようになっているエアコン消臭の商品や、エアコン専用のクリーニングスプレーを使うといいでしょう。もっと効果的なのは、カー用品店などで実施している車内消臭サービスを使うことです。

これならば、布の臭いとエアコンの臭いを一気に落とすことができます。

ちょっと手間かもしれませんが、この一手間を加えることで買取価格がアップする可能性もありますよ。

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