査定で見る外装 バンパー・フロントガラス・ヘッドライト

車の査定において、エンジンほど走行性能に影響はありませんが、査定金額に大きな影響をもたらす箇所と言えば、外装です。

ここでは査定でチェックされる外装のポイントについてご紹介いたします。

フェンダー

まずはフェンダーですが、フェンダーとはボディーの中でもタイヤ周辺部分のことをいいます。

自動車にタイヤは4つありますので、4箇所のフェンダーが存在することとなります。フェンダーの部分は、他の外装部分と比べても最も横幅が外に出ている箇所ですので、壁や街路樹に真っ先に衝突してしまう箇所です。

「少しのキズだから目立たない」と思っている方は甘いですよ。

プロの査定をする人はフェンダーの傷そのものを見ているのではなく、フェンダーに映りこむ景色を見ているのです。

車に正対してみるのではなく、そこから斜め15度くらいのポジションから見ると、わずかなフェンダーのゆがみも景色のゆがみとして発見しやすくなりますので、ごまかしは効きません。

バンパー

バンパーは最も傷つける可能性が高いパーツのひとつです。

そのことから、ヨーロッパ車などを見ていますと、バンパーをすぐに交換できるようにボディーとは別のカラーになっており、さらに素材まで変えているような車も多いものです。日本車でそのようなことをしているのは商用車くらいなものですが、普通乗用車だってそのリスクは変わりありません。

車の切り返しをするときなどに、うっかり傷をつけてしまう人も多いことでしょう。バンパーに傷をつけてしまうととっても目立ってしまうので、つい自分で修理をしてからと思っている人はいませんか。

もちろんそれが最も安上がりな方法なのですが、かえって損をしてしまう可能性もなくはありません。

カー用品店などで自分でペイント用品を買ってきて塗装をすると、思いのほかうまくいかないことが多いものです。そんなことをしてしまうと、かえって値段が下がってしまう可能性があります。

ちょっとした擦り傷くらいであれば、市販のコンパウンドでこすれば目立たなくなりますし、塗装も変になる事はありません。

擦り傷以上の深いキズができているのであれば、板金ショップにお願いするかそのまま査定に臨んだほうが賢明でしょう。

フロントガラス

フロントガラスは、トラックからの飛び石などでキズがつきやすい部分でもあります。

通常の飛び石でしたらフロントガラスが割れることはないのですが、大きい飛び石や勢いよく飛んでくる飛び石に遭遇しますと、ガラスにひびが入ることもあります。フロントガラスは1枚板ですので、傷ついた部分だけ交換するわけにも行きません。

最悪丸々フロントガラスを交換しなければならない事態もあり、そうなると100000円単位の出費は覚悟しないといけません。

ガラスにひびが入ってしまうともちろん車検に通ることは出来ませんので、査定をする人もここはしっかりとチェックします。

ヘッドライト

夜間に道を照らしてくれて自分の車の存在を他の車に知らしめてくれるもの、それがヘッドライトです。

このヘッドライトも査定の際に重要なポイントとなります。

ヘッドライトが黄色く濁っている車を結構見かけますが、それは濁っているだけですので特に問題はありません。

問題なのは、ヘッドライトの中に水滴が入っていたりヘッドライトが割れていたりする場合です。

いずれのケースでも車検には通りませんので注意が必要ですが、水滴の場合にはパッキンが不良のケースが考えられますので、パッキンを交換すれば済むことです。しかしヘッドライトが割れているのは事故の影響が考えられます。

つまり事故車の可能性が高いので、ヘッドライト以外にも事故の影響がないか、他のパーツはしっかり修理をしてあるのかなど、査定をする人はしっかりと見ます。

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