自動車の月別の買取査定状況について

基本的に、車を手放すのは早ければ早いほどいいと言われています。

中古車は鮮魚のようなものですので、鮮度が落ちれば落ちるほど値段が安くなるのは言うまでもありません。

しかし中古車は、鮮魚よりも「足」は早くありませんので、1ヶ月や2ヶ月くらい売却時期が遅れてしまっても大丈夫です。

また鮮魚と異なり、買取需要が盛んな時期とそうでない時期がありますので、買取需要が盛んな時期を狙って売るというのも悪くはありません。では、買取時期が盛んなのはいつごろか、月別に見ていきましょう。

1月の査定状況

1月は、あまり買取をしてもらうのにおすすめな時期ではありません。

買取った車が行くオークション会場に目立った動きがないからです。

買取り業者の中には「もう少し待ったほうがいい」と良心的なアドバイスをしてくれるところさえあります。

2月の査定状況

2月は1月とは打って変わり、買い取り市場はいきなり活発となります。

これには様々な理由があり、ディーたー系中古車販売店や中古車専業店、そして買取専門店などは、ほとんどが3月を決算時期としていますので、そのための業績作りの準備をしているからです。

3月の査定状況

3月も2月と同様に、買い取り市場は活況を呈しています。

針を入れれば買取り業者と言う「魚」が引っかかる、まるで入れ食い状態です。3月あたりまでは、まさに売り手市場ともいえることでしょう。

ただし、3月も中旬を過ぎると気配が落ち着いてくるので、できれば上旬までに決着したいですね。4月になると自動車税が課税されるので、売るのであればこのタイミングを逃さないでください。

4月の査定状況

2月や3月の活況振りがうそのような静けさで、まるで祭りのあとのような物悲しさすら漂います。

販売店はともかく、買取店に関しては1年中買取をしていますので、買取店を中心にせめて行きましょう。

狙い目は4月の中旬です。というのも、2月や3月に仕入れた車の在庫がなくなってくるのが4月の中旬ごろだからです。

5月と6月の査定状況

高価買取が期待できるのはゴールデンウィーク前までで、ゴールデンウィークに突入してしまうとなかなか車を買おうというひとはいません。

よって、買い取り市場も5月と6月は冷え込みます。そんな中でもあえてねらい目と言えば5月の下旬と6月の下旬です。

この時期は月締めの実績作りが必要だからです。

7月と8月の査定状況

7月は、5月と6月に比べれば少しましかもしれません。

と言うのも、夏休み前の少しの期間、中古車が売れる時期が訪れるからです。その時期に合わせて売れ残りの一掃セールや新たな在庫を確保しなければなりません。

腰を据えてじっくりと、複数の業者で査定をするのもいいでしょう。

8月になると、お盆前には買取り業者の動きが鈍くなりますので、もし買取をしてもらうのであればお盆が明けてからでいいでしょう。

9月の査定状況

年度末ほどではないにせよ、9月は中古車を買取ってもらうにはいい時期かもしれません。

ディーラーでは新車が発表となり、それに伴い中古車業界も活気付きます。ただし気をつけないといけないのが、フルモデルチェンジ、マイナーチェンジ前の車(型落ち)です。

売り時が遅いと大幅ダウンしてしまいますので、早く売るようにしましょう。

10月の査定状況

9月には前期の決算が終わっているので、10月は比較的静かです。

とはいえ、後期のスタートダッシュを決めたい買取店では、活気を維持しています。10月の中旬までに決着をつけるようにしましょう。

11月と12月の査定状況

5月や6月のときと同様に、11月と12月もあまり買取り業界はぱっとしません。

傾向も同じ感じで、11月は下旬がいいでしょう。12月に関しては中旬くらいまでに勝負をしないと、年末の買取は「当座の金がほしいのでは」と足元を見られる可能性があります。

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