自動車査定は冷静に査定交渉に臨む

査定交渉は、売りたい側と買いたい側の勝負

車を売りたい側は「出来るだけ高く売りたい」と考え、車を買取りたい側は「できるだけ安く買取りたい」と考えています。

相反する2つの主張がぶつかる場所、それが車の買取査定交渉であるともいえます。

もちろん、お互いの主張をぶつけ合っているだけでは交渉は平行線をたどる一方ですので、双方とも妥協をすることとなります。

その妥協点と言えば買取価格です。

車を売りたい側は買取り価格のハードルを低くして、車を買取りたい側は買取価格をアップさせます。そうやって金銭面で妥協点を見つける作業こそが、査定交渉の醍醐味であり、難しさであるともいえますね。

査定交渉ではトラブルも

しかし、妥協点が金銭面ともなりますと、買取査定でトラブルが出てくることもしばしばです。トラブルを言い出してくるのは、ほとんどのケースで車を売りたい側のほうです。

そのトラブルの内容と言うのが、イカのようなものです。

  • 強引に契約をさせられた
  • キャンセルをしたいがキャンセル料を請求された
  • 契約が完了してから数日後にお金を減額させられてしまった

感情の高ぶりからトラブルになるケースも

こういったケースの大半が、車を売りたい側がつい感情的になってトラブルと認識してしまうことにあります。

車の買取店のスタッフは、正直押しが強い交渉をしてくることもあります。

「今だけの買取価格です」や「がんばって50000円査定アップしました」など、とにかくその場で契約をさせようとしますが、これは程度の差こそあれ、どのスタッフも行っていることです。

もしそれほど強い押しがスタッフの側にないとすれば、それはスタッフにあまりやる気がないか、それとも売りたい側の車をあまり買取りしたくないときなどです。

押しの強い交渉を、「強引に契約させられた」と思ってしまうのです。

交渉ごとには多少こういったことがあるということを頭に入れておいた上で、論理的に交渉をすれば「強引な契約」とは考えません。

納得いかなければ売りたい側も粘ればいいのですから。

また、「キャンセルをしたいがキャンセル料を請求された」というのも、全て買取り店が悪いというわけではありません。

例えば、査定交渉の結果契約にまでこぎつけたとしましょう。

契約後、とりあえずまだ車は持っていて他のお店に査定を依頼してみたところ、他社のほうが査定金額が高かったということがあります。

そういった場合、最初に契約をしたところとキャンセルをして新たな査定を出してくれた買取店に契約しようと言うのも、分からない話ではありません。

しかし、一度した契約をいきなり反故にして新たな買取店に乗り換えると言うのは、社会通念上あまりよろしいことではありません。

論理的に考えれば、他者の買取査定金額をねたにして、もう一度交渉をすればいいのです。

それくらいの買取価格にアップしてくれるのであればそれに越したことはありませんし、アップしてくれないのでしたらキャンセルすればいいのです。

論理的な交渉をした上でのキャンセルであれば、買取店側もキャンセル料は取らないかもしれません。

そして「契約後お金を減額させられた」というのは、一見すると売りたい側に全く非がないように思えます。

しかし本当にそうでしょうか。

売りたい側が、伝えなければいけないことを隠していたと言う場合、契約後であっても買取り金額を減額させられることがあります。

例えば、ボディーの全塗装をしているのに全塗装していないといったり、修復歴があるのに修復歴がないといったりです。

特に後者のケースは、修復歴があるのとないのとでは大きな価格差になりますので、大幅な減額は避けられません。包み隠さず査定に臨んだのに減額させられたと言うのであれば、なぜ減額したのか、そこを論理的にしっかりと追及すべきです。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 車を見ただけで、乗ると思っただけでもう本当に酔ったような気分になってしまう方は案外と多いのかもしれま…
  2. イギリスBBCで放映されている大人気自動車番組「トップギア」。 これまでも気に入らない車は徹底…
  3. ドライバーとしてはある意味天敵とも呼べるパトカー。 クラウンやスカイラインなどセダンタイプの車…
  4. 大ヒットし多くの人から愛された車がある反面、人気が集まらず全く脚光を浴びないまま人知れず消えていった…
  5. このサイトでは、車を売る方法を色々と紹介していますが、安全に高く売るには車買取専門店が最も適していま…

最近の投稿

ページ上部へ戻る