運転者年齢条件特約・子供特約・事故付随費用担保特約

子供特約

親御さんの中には、お子さんが自動車免許を取得して自動車を運転できるようになっても、自分の自動車保険に入れている、そんな人も多いのではないでしょうか。

確かに、そうすることによってお子さんが単独で自動車保険に入るよりも、かなり割安な保険料にすることが出来ますのです。

一方で、保険料をより割安にする方法としましては、「運転者年齢条件特約」というものがあります。

これは文字通り、運転者の年齢の上限をあらかじめ制限しておくことで、保険料を安くしておくというもの。

25歳以上限定よりは、35歳以上限定のほうが保険料は安くなります。

しかし、お子さんを記名被保険者やその配偶者として自動車保険で設定する場合、親御さんとお子さんとの年齢差が開いてしまいます。

そうなると「運転者年齢条件特約」の制限幅がかなり広くなってしまい、その結果保険料の削減があまりないと言うこともあります。

そういったときに「子供特約」が便利です。

たとえば、40歳の親御さんと22歳のお子さんがいて、自動車保険に加入するとします。

運転者年齢条件特約でフルカバーしようとしますと、「35歳以上」と言う条件ではカバーできません。

「20歳以上」と言う条件でカバーできることになりますので、「35歳以上」よりは割高になってしまいます。

しかし子供特約をつければ、「35歳以上」と言う条件のまま、22歳のお子さんもカバーできるのです。

おまけに、保険料も年齢条件を「35歳以上」に引き上げるよりも割安。

ただし、子供特約にもいくつか条件がありまして、まずは運転者年齢条件特約が付帯されていることがあります。

また、対象となる自動車は子供の車両でないこと、そして運転者本人・配偶者限定特約や運転者本人限定特約と同時に付帯することはできません。対象となる「子供」は、同居している自分の子供はもちろんのことですが、別居している未婚の子供、同居している子供の配偶者も含まれます。

事故付随費用担保特約

自動車のメリットと言えば、見知らぬ土地へもひとっ走りで行くことが出来ると言う点です。

行動範囲を限りなく広げることが出来る乗り物、それが自動車なのです。

しかし、ひとたび自動車が壊れてしまったりすると、見知らぬ土地では途端に窮地に陥ってしまいます。遠くに出れば出るほど、自宅まで帰る際の交通費は高くなってしまいますし、その車もほうっておくわけには行きませんので、レッカー移動してもらわなければなりません。

壊れた時間帯が夜だったりすると、その日は帰るのをあきらめてホテルに宿泊せざるを得ない状況、と言うのも十分に考えられます。どこかレジャー施設にいく予定だった場合、そのキャンセルをしなければならず、場合によってはキャンセル料を請求されるかもしれません。

そんなときに便利なのが、自動車保険の「事故付随費用担保特約」です。

保険会社によっては、「緊急宿泊・帰宅費用特約」とも呼ばれていますが、意味するところはほぼ同じです。

これは、対象となる自動車が壊れてしまった場合や盗難されてしまった場合、それに伴う副次的な費用を負担してくれると言うものです。

「副次的な費用」に含まれるのは、自宅に戻る交通費、ホテルの宿泊費、レッカー代、車両の引き取り費、施設のキャンセル費用といったものです。

ただし、この特約に関しては保険会社によって適用範囲も異なれば、補償内容もかなり異なってきますので、事前に確認をしておきましょう。

またこの特約は、車両保険に加入をしていないと付帯することが出来ません。最近では、レッカー代や帰宅する交通費、ホテル代などは無料ロードサービスとして取り扱っている保険会社もあります。

付帯すべきか否かは、無料ロードサービスの有無を見てからでも遅くはありません。

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