形成手術費用担保特約・原付特約・交通災害保障特約

形成手術費用担保特約

交通事故にあってしまったとき、車だけのダメージであればまだましなほうです。

事故の状態によっては、車のみならず人間にもダメージが及ぶ場合も少なくありません。それでもまだ、一命を取りとめればいいかもしれませんが、怪我が治ったあとも傷跡が残ってしまうことがあります。

傷跡くらい別に気にしなくても、と思うかもしれませんが、それが顔などに残ってしまった傷跡だとすると、今後の生活にも影響を及ぼしてきます。

そんなとき、形成外科の手術を受けることを勧められますが、手術費用が重くのしかかってきます。自動車保険の特約の中に、「形成手術費用担保特約」と言う特約があります。

これは、形成外科手術をする際に保険金が支払われる特約のことです。

人身傷害補償保険に加入をしていれば、契約車両の運転中に限らず、タクシーやバスに乗っているときでも保険金の支払を受けることが出来ます。ただし、全てのケースで保険金が支払われるというわけではありません。

比較的傷跡が目立ってしまうのは、顔や頭、そして首といった部分です。

これらの箇所以外の傷跡で、2センチメートルから3センチメートル未満の傷跡の場合には、対象外となります。

また、全く関係ないような美容整形の手術も当然ながら補償されません。さらに、特約の適用にも限度があります。

保険会社によっても異なりますが、手術回数は1件の事故につき3回まで、保険金は手術1回につき100000円、事故にあってから2年以内に行われた形成外科手術を対象としています。

原付特約

地方に行くと、お年寄りなどが原付バイクに乗っている姿をよく見かけます。若者などの中にも、原付バイクに乗る人は多いものです。

もちろん、バイクに乗る人もしっかりとバイク保険に入っておくことが強く望まれますが、それを自動車保険でまかなえるケースもあります。

それが「原付特約」というものです。

ここでいう「原付」というのは、125cc以下のバイクのことで、正式にはこの特約、「原動機付自転車に関する賠償損害担保特約」といいます。

任意保険の記名被保険者やその家族が原付に乗っていて事故を起こしたとき、補償を受けることが出来るといったものです。

ちなみにその補償内容ですが、対人賠償保険や対物賠償保険、そして自損事故保険などは、自動車での事故と同等の補償を受けることが出来ます。

自動車保険で対象となる自動車はあらかじめ登録をしておかなければなりませんが、バイクに関しては登録の必要はありません。

つまり、自分のバイクでも他人のバイクを借りていても同等の補償を受けられると言うわけです。単独でバイク保険に加入した場合と比べて、原付特約のほうが割安と言うメリットがあります。

ただし気をつけなければならないのは、特約ですので単独契約はできません。また、車両保険や搭乗者傷害保険は対象外となりますので、注意しましょう。

交通災害保障特約

これは実は、厳密に言うと自動車保険ではありません。

自動車保険は損害保険会社が取り扱っておりますが、交通災害保障特約は生命保険会社が取扱をしております。

交通災害保障特約は、被保険者が交通事故にあってしまい死亡したり後遺障害が残ってしまった場合、保険金が支払われるというものです。

また、重篤でなくても、事故によって入院した場合には、入院した日数によって保険金が給付されます。

入院日数で保険金給付と言うと、まさに生命保険や医療保険ですよね。

生命保険会社や全労災といったところが取り扱っている保険の特約として、用意されています。

あくまでも特約ですので、これを単独でつけることは出来ません。年間の掛け金も5000円しませんので、あれば便利な特約ですね。

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