ミニワン・ミニクーパー・ミニクーパーSをエクステリア・走りで比較する

世界には唯一無二の車というものがあります。

フォルクスワーゲンのビートルもそうですが、ここではミニクーパーを紹介したいと思います。

ミニクーパーといえばイギリスが誇るオンリーワンの車ですが、現在はドイツのBMW傘下となっております。

BMW傘下になったことを憂う人も少なくありませんが、それによって走りに磨きがかかったのもまた事実です。

ミニワン、ミニクーパー、ミニクーパーSの違いとは

ミニクーパーを購入する際に悩みどころなのは、どのミニを選ぶかということ。

ミニクロスオーバーなどは、もとより他のミニとはコンセプトが異なりますので、ここでは除外します。

そうなると、選択に悩んでしまうのが「ミニワン」「ミニクーパー」「ミニクーパーS」のどれにするかでしょう。

ミニの基本モデルといえばミニクーパーで、それよりも装備をシンプルに簡素化したのがミニワン、ミニクーパーよりも走りや装備に磨きをかけたのがミニクーパーS、といった感じです。

ルーフにおける3台の違い

車を選ぶ際にはまず見た目からということで、ミニワン、ミニクーパー、ミニクーパーSをエクステリアで比較してみましょう。

ミニといえば2トーンで、最近ではミニのみならず多くの車でルーフとボディの2トーンカラーを採用している車も増えています。

ミニクーパー、ミニクーパーSはボディとルーフと異なるパターンから選択することができ、自分好みのミニを作り上げることもできますが、ミニワンだけはボディとルーフが同じとなり2トーンではありません。

ただし、中古のミニを購入する場合には自分で選択の余地がありませんし、ミニワンを中古で購入して専門のお店で専用のカッティングシートを注文すれば、オンリーワンのルーフデザインが完成します。

そもそも、ルーフに関しては普段あまり見るものではありませんので、さほど気にするポイントではないかもしれません。

エクステリアパーツにおける3台の違い

せっかくミニを購入するのであれば、エクステリアのパーツにもとことんこだわりたいもの。

まずフロントグリルですが、ミニワンではフロントグリルのカラーがブラックのみですが、ミニクーパーではカラーがシルバーメッキを採用しています。

メッキありとメッキなしではやはりメッキありの方がかっこいいものですが、ミニワンオーナーの方も落胆することはありません。メッキパーツのみを専門ショップやオークションなどで購入し、それをつければミニワンなのに「ミニクーパー風」のエクステリアの完成なのですから。

ミニクーパーSはミニクーパーよりも装備を充実させたものと前述しましたが、必ずしも明確に違いが出ているわけではありません。

ミニワンとミニクーパではエクステリアに明らかな違いが見られますが、ミニクーパーとミニクーパーSではさほどの外見上の違いは見受けられません。

前から見てみるとヘッドライトに若干の違いがあったり、後ろから見てみるとミニクーパーSはマフラーが2本出しになっていたりくらいの違いでしょう。

ホイールにおける3台の違い

車と地面が唯一設置しているのがタイヤですので、足回りは車にとって非常に重要なポイントです。

ミニワン、ミニクーパー、ミニクーパーSでは、標準ホイールのサイズに違いがあり、ミニワンとミニクーパーは15インチもしくは16インチとなっておりますが、ミニクーパーSは16インチもしくは17インチとなっております。

サイズが大きくなればグリップ力は向上しますが、路面の凸凹がドライバーに伝わりやすくなる面も。

そして交換工賃にも大きく影響が表れ、17インチ以上になると工賃が高くなり、タイヤの種類も一気に少なくなりますので注意しましょう。

おとなしい印象のミニワン

まずは「ミニワン」です。

ミニワンは3台の中でも最も廉価版と言ってもいいグレードです。

ミニワンに搭載されているエンジンは1200ccの3気筒エンジンとなっています。回転数1800回転で最大トルクを発生させるということで、比較的低回転域で力を発揮するモデルです。

つまり、街乗りにはかなり優れたモデルということになりますね。

ミニワンにはマニュアルとオートマがあり、よりしっかりとした加速を求める人はマニュアルでギアを小さくするといいでしょう。

かつてのミニはまるでゴーカートのようなフィーリングが特徴的で、小さいボディをぶんぶん左右に振り回しても車体のロールが少ないことが自慢でした。

廉価版のミニワンであってもそのあたりは抜かりなく、なかなかスポーティーな味付けとなっています。

3台のミニのうち、最も実用性に富んでいるのもミニワンです。

燃費がリッター20キロメートルにならんとするあたり、ガソリン代を気にする人にとってはありがたいところですね。

必要にして十分なミニクーパー

ミニワンよりもワンランクグレードアップするのが、ミニクーパーです。

ワンランクアップですが、実際に走らせてみるとやはり2ランクも3ランクも違いを感じ取れます。それはまずエンジンによるところが大きいでしょう。

排気量はミニワンの1200ccからミニクーパーは1500ccにアップしているのです。

これだけでもエンジンパワーのすごさが見て取れますが、最大トルクはミニワンよりも太く、しかもミニワンよりも低い回転数の1250回転で発生させる当たり、かなりのスポーティーぶりです。

ミニワンではマニュアルで低いギアにしなければ十分な加速を体感できませんでしたが、ミニクーパーではオートマのDレンジに入れっぱなしでも力強い加速を体感できます。

ミニクーパーの燃費はリッター19キロメートル程度と、ミニワンと遜色ない低燃費ながら走りは段違いといったところ。

ミニという雰囲気を味わってゆっくり走りたい人はミニワンを、より充実装備で走りを体感したい人にはミニクーパーがいいでしょう。

3台の中で最もバランスが取れているのが、ミニクーパーといえますね。

ゴーカートのような走りならばミニクーパーS

最後に紹介するのは、ミニクーパーSの走りです。

ミニワンは経済性に軸足を置いており、ミニクーパーもバランスはとっているものの経済性への傾倒も見逃せません。

かつてのミニにあったようなゴーカートのような走りを体感したい人は、やはりミニクーパーSを選ぶべきでしょう。

ミニクーパーとミニクーパーSは、ミニワンよりも若干低重心な設計となっている点が、ゴーカートのような走りを支えています。サスペンションもミニワンと比べて硬めの設定となっているので、よりスポーツ走行を堪能したい人向け。

タイヤも16インチもしくは17インチホイールのため、グリップ力の向上が期待できる点もスポーティーな走りを実現するポイントです。

そしてエンジンはミニクーパーよりもさらにアップし、2000CCとなっております。

さらに、ミニクーパーSのエンジンはターボチャージャーが搭載されており、直線でも十分な加速力を発揮。

このエンジンの良さを思いっきり楽しみたいのであれば、多少お高くなるが6速マニュアルにしてエンジンとのシンクロを目指すのがいいでしょう。

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