これを知れば高速道路は怖くない!安心ドライブテク

ETCもかなり普及して高速道路の煩わしい現金支払いもなくなって、今までより気軽に高速道路を利用できるようになってきています。近頃は世界的な原油安の恩恵でガソリン代もかなりリーズナブルになって、ますます高速を使って遠出したい気分になります。

高速道路は自動車専用ということもあり、カーブが緩やかで信号もなく運転が簡単な面もあります。しかしながら通常よりスピードがでていますので、運転に気を使わなければいけない難しい面もあるのもまた事実です。

今回は高速道路を上手に走るドライブテクについて、個人的におすすめしたいドライブテクニックをご紹介したいと思います。

高速合流加速だキックダウン!…しなくてもいいじゃない?

高速道路の運転で最初に訪れる難所は、インターチェンジ乗ってからの合流です。一般道でのんびり走っていた所、一気に100km前後の流れに乗らなくてはいけないので、結構な加速が必要になってきます。

加速車線でのんびりして、充分な加速ができないと後続の車との速度差が大きくなり、合流がかえってキケンな状況になってしまいます。

教習所では、こういう時はAT車はキックダウンを使うんだなどと教えてくれる場合が多いようです。みなさん「キックダウン」最近使われましたでしょうか?

一応念のためおさらいすると、AT車がDレンジ状態で、アクセルを目一杯踏み込むと、車載コンピューターが加速が必要と判断し、2~3速までギヤを自動的に落として強力な加速が得られる仕組みのことをキックダウンと呼んでいます。

このキックダウンはアクセル全開状態のままシフトダウンするので、その車の加速性能を限界まで簡単に引き出すことができます。

たしかにそれだけ見れば高速道路合流の加速にピッタリではないかと思うかもしれませんが、毎回それを使うのはちょっと考えものなのです。

じつはキックバックは、車のエンジンが非力で、車重も重く、ATも貧弱だった時代に開発されたシステムです。当然当時と比べると今の車の性能の真価はめざましいものがあります。今の車でキックバックを使ってしまうと必要以上の強力な加速になってしまうことが多いのです。しかもエンジンの回転数がレッドゾーン近くまで上がり、ATトランスミッションにも強大な負荷がかかってしまい、故障の原因ともなりかねません。なによりガソリンを大量に消費するので環境にもよろしくないのです。

キックダウンしないでスムーズに加速する方法は

かといってDレンジでノンビリ加速していると低燃費重視のイマドキの車はどんどん高いギアにシフトアップしてくれてしまいます。そうなってしまうと、逆に加速が不十分ということにもなりかねません。

それじゃあどうしたらいいのかといえば、AT車といえどもシフト操作してあげることで、解決することができます。

現在主流の5速AT車のシフトをよく見てみるとDレンジの下に3・2と書かれたレンジがあることに気付きます(D-3など、メーカーによって若干表記の違いあり、4速ATだと2・Lなど)

それは普段、Dレンジに入れっぱなしの方でも、高速道路の加速では積極的に使って欲しいレンジなのです。

たとえば3レンジに入れると基本的には3速以上のギアに勝手にシフトアップすることはありません。アクセルを一杯に踏み込んでも3のまま、ちょっと戻しても3のままキープできます。そのため、自分の欲しい加速をアクセルで自在に調節できるようになります。

(車種によっては1~3速の自動変速の場合もあります)

ちょっと待て。4速はどうなったと思うかもしれません。じつはこの4速レンジを用意している車はほとんどありません。

AT車の5速と4速はODスイッチで使い分けが行われることが多いのです。このODスイッチはたいがいシフトノブのシフトロックスイッチの下に配置されています。知らなかったという方は一度まじまじとシフトノブを眺めてみてください。

ODスイッチオンで5速が使用可能になり、ODオフだと4速までになります。なので、5速に入っている状態でODオフにすると強制的に4速に下がることになります。

 

以上の機能を上手に利用すると驚くほどスムーズにAT車を加速させることが出来るようになります。

実際の流れとしては2レンジ→3レンジ→Dレンジ(ODオフ)→ODオンとしていくわけです。一見面倒にも見えますが、全部シフトノブ握りっぱなしでできますので、慣れてしまえばとても簡単です。

MTモードの付いている車であれば、もっと簡単にできてしまいますので、積極的に活用してみてください。

雨の夜の高速道路は超怖い!? ちょっとしたドライブテクで乗り切りましょう!

高速道路は、都心部以外は照明がないことも多く、ヘッドライトが頼りなので、夜になると一気に運転の難易度が増します。そのうえ大雨が降ってきたりするともう、ベテランドライバーでも気が抜けない状況です。

そこで夜間の大雨の時でも、できるだけ安全に車を走らせるテクニックをいくつかご紹介しましょう。

一つ目は前を走る車のブレーキランプを早めに察知するテクニックです。運転しているときは、どうしても自分の直前の車のブレーキランプだけを気にしがちなんですが、思った以上に前の車のきついブレーキでびっくりすることも案外と多いものです。

これを防ぐには直前の車よりも2~3台前のブレーキランプをチェックするのが有効です。

前の車に塞がれて見えないじゃないかと思うかもしれませんが、チェックする方法はいくつかあります。

特に夜間だとブレーキランプの明かりは目立ちますので、高速道路の側壁が赤く照らされるのを見つけることができます。さらに天の場合だと地面も反射しますので前の車の下側がボワッと赤く光ることで見分けられます。ハイマウントストップランプも、前の車の窓越しに見える場合もありので注意して見るようにすると良いでしょう。

2から3台前のブレーキが光ると、十中八九その後ろの車もブレーキを踏むことになるので、その前にアクセルを戻しすこともできるので、余裕を持って対処することができますよ。

にエンジンがブォーンと唸る!恐怖のハイドロプレーン現象を避けるテク

雨の高速道路で何が怖いかというと、深いわだちに溜まってくる雨水の川の存在です。特に車重の軽い車だと、思いの外簡単に地面からタイヤが浮き上がって、空転でエンジンが吹け上がり、かなり怖い思いをすることになります。タイヤの溝が減っていたりするともう一発です。

ハイドロプレーン現象を避けるのに一番簡単で確実なのは、わだちをタイヤ1~2本分ずらして走ることです。ずらすときは道の両端方向へずらすのが良いでしょう。あまりずらしすぎるのはかえって危ないので、わだちにタイヤが触れない程度に留めるようにしましょう。

そして、もう一つ効果てきめんのワザは、大型トラックやバスの後ろを走ることです。大型車は車重が重い上に、タイヤが太く、見事にわだちの水を吹き飛ばしてくれるのです。

もちろんその水しぶきも上がるので、飛沫を浴びない程度の車間距離は必要ですが、排水されてかなり走りやすくなりますので、恐怖のわだちの川に出くわしたときは、ぜひ試してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。運転にある程度自信があったとしても、雨の夜の高速道路の運転はちょっと厄介なものです。

ちょっとした心がけひとつで、格段に安全運転となりますのでマスターしておいて損はありません。

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