自動車重量税って何?

車検を受けるにはお金がかかりますが、その車検費用は大きく分けて、法定費用と基本検査料に分かれます。

そのうち法定費用はさらに、印紙代、自賠責保険料、そして自動車重量税と3つに細分化されます。

印紙代は、国庫の収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために、財務省が発行する証票に必要な費用、自賠責保険料は、車が万が一事故にあったときなど、そこから補償をしてくれるという便利なものです。

しかし、最後の自動車重量税とは一体何でしょうか?。

自動車重量税は利用目的が決まっている

自動車重量税というのは、国税、つまり国に納める税金のことです。

自賠責保険料が民間の損害保険会社に支払うのと比べると、意味合いが全く異なりますね。

しかしそもそも、なぜ自動車重量税などを支払わなければいけないのでしょうか。

それは、自動車重量税が目的税だからです

税金には、利用目的が特に定められていないものと、利用目的が定められている税金とがあり、自動車重量税は後者となります。

自動車重量税で集められた税金は道路の建設や維持管理など道路関連にしか使えません。

自動車には様々な重さがあり、軽自動車などは1トン未満ですので軽い一方で、8トントラックとなりますとかなり重い部類に入ります。どちらの方が道路をより傷めるかというのは、一目瞭然でしょう。

重い自動車のほうが道路をより傷めるので、それにかかる修理費用もかかるということになりますので、自動車重量税は車の重量が重ければ重いほど、負担する税金の金額は高くなっていくのです。

重さはどうやって分かるのか

自動車を持っている方で、マイカーの重さを知っている方はそんなに多くないと思います。

軽自動車だから軽そうだとか、高級セダンだから重そうというような、漠然としたイメージしかもっていないのではないでしょうか。

しかし実は、車検証を見て見ますと、しっかりと車の重量が明記されています。

これはあくまで、新車登録時の車の重さですので、その後改造などをして車が重くなった、あるいは逆に軽くなったとしてもその結果は反映されていません。

気になる自動車重量税の金額

もっとも気になるところといえば、自動車重量税の金額でしょう。

自賠責保険料の場合、地域によって同じ車でも料金に差があったりしましたが、自動車重量税にはそんなことはありません。どこの地域であっても、車の重さとそれに伴う道路の傷み具合はほとんど一緒だからです。自動車重量税は車検のときに支払う税金ですので、車検の期間が1年か2年か、あるいは3年かによって料金が異なります。

また、車の種類によっても料金が異なります。もっと一般的なのが2年の自家用車ですので、それで見てみましょう。

  • 1トン以下:最近の軽自動車などが当てはまりますが、その自動車重量税は16400円
  • 1.5トン以下:最近売れ筋のコンパクトカーなどが該当しますが、この重量税は24600円
  • 2トン以下:これ以下は32800円、2.5トン以下ですと41000円、そして3トン以下ですと49200円

エコカーだと税金が安くなる

自動車重量税の大まかな決まり方は、自動車の重さによって決まってきますが、中にはそれ以外の要因で金額が変わってくる場合もあります。

いくつかの要因があるのですが、その中でももっとも大きな要因といえば、エコカー減税でしょう。エコカー減税にもいくつかの種類があり、100パーセント免税や75パーセント減税、50パーセント減税などの種類があります。

気をつけないといけないのは、自分がエコカーだと思っていても、実際にはエコカー減税の対象となっていない車もあるということです

国土交通省のホームページに、対象車が載っていますのでご覧になってみてください。

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