大衆ワゴンがここまできた、新型カローラフィルダーの魅力について

日本の大衆車の代名詞とも呼べる「トヨタ・カローラ(カローラアクシオ)」。

このカローラのステーションワゴンモデルが今回ご紹介する「カローラ・フィルダー」です。

さて2015年3月にこのカローラ・フィルダーが大幅なマイナーチェンジを実施し、以前にも増してかなり魅力的なモデルになった様です。

新型カローラフィルダーではどういった点が変わったか見ていきましょう。

1.欧州車さながらの外観に

今回の新型でまず目に入ってくるのは外観デザイン。

フロントマスクを大幅に改良しており、大胆な台形上のロアグリルを採用&フロントランプの細目化&メッキ部分のアレンジなどを加え、かなりシャープな顔付きになりました。

その見た目はまるで新型フォルクスワーゲンを連想させるかの様で、フルモデルチェンジした様な変貌振り。

これまでのやや個性に欠けるイメージは全く消え、かつてない存在感のあるカローラ・フィルダーになっています。またリアもコンビネーションランプの形状などを部分的に改良。

大人しめのデザインが好きでこの車を選んでいた方には少し抵抗があるかもしれませんが、若い方など新たな層に十分ウケそうな車となっています。

2.インテリアの質感もアップ

インテリアは構造自体は変わっていませんが、素材や一部デザインの変更により大幅に質感アップ。

エアコン噴出し口をスポーツカータイプの形状に変更したり、各部にメッキパーツを散りばめるなどで内装も欧州車さながらの質感となっています。

過度にメッキを多用して失敗してしまう事があるトヨタですが、今回の改良ではメッキパーツの配置が絶妙でワンランク上のトヨタ・SAIなどと比べても見劣りしないインテリアとなっています。

またステアリング素材変更、シートの素材変更など細かな部分も入念に改良されています。

3.23km/Lまで伸びた燃費性能

新型カローラ・フィルダーでは新開発1.5リッター直4エンジン(2NR-FKE型)を採用。

従来型の燃費は20.0km/Lでしたが、今回の新型では23km/Lまで大幅改善されています。このクラスのステーションワゴンではクラストップレベルの低燃費性能をマークし、より経済的な車となりました。

またハイブリッドモデルでは33.8km/Lと驚くべき低燃費を実現しています。

4.最高評価の安全装置「TOYOTA Safety Sense C」を搭載

安全面にも注力した新型カローラ・フィルダー。

トヨタ初となるレーザーレーダー+カメラを利用したセーフティシステムに加え、各種アシストシステムをパッケージ化した「TOYOTA Safety Sense C」をベースグレードから標準装備。

このTOYOTA Safety Sense Cは、国土交通省による安全評価基準「JNCAP予防安全性能評価」でなんと最高ランクの評価を獲得しています。

このクラスとしては贅沢過ぎるほどの装備であり、一段と安心ドライブが行える車となりました。

5.沢山積めるラゲッジスペース

ステーションワゴンの肝となるラゲッジスペース。

新型カローラ・フィルダーでは通常時407L、後席格納時872Lとボディサイズを考えるとかなり広大なラゲッジスペースを確保しています。

また注目点はハイブリッドモデルでも同水準を確保していること。

モーターなどの配置のためラゲッジスペースが狭くなりがちなハイブリッドカーですが、カローラ・フィルダーではガソリンモデルと同様の407Lのスペースを確保しています。

6.詳細スペック

新型カローラ・フィルダーの詳細スペックは以下になります。

車名:トヨタ・カローラフィルダー
サイズ:全長4,410mm×全幅1,695mm×全高1,510mm、ホイールベース2,600mm
車両重量:1,140kg
駆動方式:前輪駆動方式(FF)
乗車定員:5名
エンジン:2NR-FKE型1.5直列4気筒DOHCエンジン(最大馬力109PS、最大トルク13.9 kgm)
トランスミッション:電気式無段変速機(CVT)
価格:約162万円~約242万円

まとめ

かつてチープな印象もあった日本のカローラワゴンですが、新型カローラ・フィルダーではここまで質の高い車となりました。

価格の安さだけでなくデザインや装備でも十分選べる車になったのではないかと思います。

ステーションワゴンは現在多種多様なモデルが販売されていますが、今敢えてカローラ・フィルダーを狙ってみるのはいかがでしょうか。

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