新しい車よりセンスがいい!?レトロ・クラシック風のクルマ

近未来的でスタイリッシュな車が増えていますが、そんな中逆に古いデザインに関心を持つ方も増えているのではないでしょうか。

車にもファッションやインテリアと同じ様に、敢えてレトロ、クラシック風なデザインで開発されたモデルがあります。

今回は50~60年代の雰囲気を再現するべく開発されたレトロ風なデザインの車をご紹介していきます。

1.日産・フィガロ

まずは一斉を風靡した日産パイクカーシリーズ第三弾の「フィガロ」。

日産パイクカーシリーズは90年代に日産が展開していたクラシックデザインを取り入れたデザインカーシリーズです。

第三弾となるこのフィガロは、初代マーチをベースに外装や内装を50、60年代の海外車風にアレンジし2ドアクーペ化した車です。1991年に発売。

初代マーチの実用性の高さと本格派クラシックデザインが受け、当時の若者を中心に大ヒットしました。

中身は初代マーチですので最新の車と比べるとやはり性能の古さは感じますが、素の50年代、60年代モデルの車を買うよりは今でも現実的。

価格も60万円前後(中古)で出回っていますので、クラシック調の車を探している方にはまだまだおすすめのモデルです。

価格:60万円前後~(中古車)

2.スバル・サンバー ディアスクラシック

「サンバー」はスバルが販売する商用バン系の軽自動車シリーズ。

1995年に販売されたこの「サンバー ディアスクラシック」は外装をクラシックテイストに特別アレンジしたモデルです。

内装は通常モデルと同じですが、外装はまさに往年の名車VWバス(フォルクスワーゲンタイプ2)を連想させるモデル。

またこのサンバーシリーズは、VWバス風に改造するカスタムカーのベース車としても有名な車。

直接メーカーからは販売されていませんが、VWバスと見間違うほど本格的にカスタムされた車が市場に多く出回っています。

本物のVWバスは現在入手困難ですので、VWバス系の車が好きな方にはこのサンバーはおすすめです。

価格:50万円前後~(中古車)

3.ダイハツ・ミラジーノ(初代)

「ミラジーノ」はダイハツが販売するレトロ調の軽自動車シリーズ。

ミラジーノは2代目も販売されていますが、注目したいのは1999年に販売開始した初代ミラジーノ。

この初代ミラジーノは内装やメカニズムは一般的な軽自動車ですが、外装は往年の「ローバー・ミニ」そのもの。

国産軽自動車の経済性を纏いながら、ローバー・ミニのスタイルが味わえる貴重な一台です。

中身は90年代の軽自動車水準となりますが、まだまだこの年代の軽自動車は現役ですので実際のローバー・ミニを買うよりは今でも現実的な選択肢と言えそうです。

なおこちらも更にミニ風にアレンジした中古カスタムカーも多数出回っていますので、拘りたい方はそうった車も狙い目かもしれません。

価格:20万円前後~(中古車)

4.トヨタ・クラシック

「クラシック」は、トヨタ市販車生産60周年を記念して、1996年に800万円という高額で100台限定少数販売したレトロ風乗用車。

トヨタ初の乗用車「トヨタAA型」をモチーフに独自開発されており、製造もほぼ手作業と手の込んだもの。

中身は最新技術を取り入れていますが、外装や内装はかつてのトヨタAA型そのもので1930年代にタイムスリップしたかの様な造りとなっています。

もともと希少車ですので数は少ないですが、現在も若干中古車市場に出回っています。

価格:250万円前後~(中古車)

5.トヨタ・オリジン

「オリジン」はクラシックに続くトヨタのレトロ風自動車です。2000年に発売。

「トヨタ・プログレ」をベースとし1950年代の初代クラウン風に外装をアレンジしたモデルです。

内装やメカニズムはプログレからの流用となりますが、外装は完全手作業で製造され初代クラウンと見間違うほどの出来。

こちらも1000台のみの限定モデルとなりますが、現在も若干中古車に出回っています。

価格:300万円前後~(中古車)

6.光岡・リューギ

他メーカーの最新モデルをレトロ風デザインにアレンジし販売している光岡自動車。

この「リューギ」は新型「カローラ・アクシオ」をベースに外装、内装をレトロ風にカスタムした車です。

メカニズムは最新のカローラ・アクシオでありながら、見た目はまるで60年代のロールスロイスの様な造り。

光岡自動車はこの他にも「ビュート、「ヒミコ」などレトロ風に本格カスタムした車を多数新車販売していますので、レトロ調が好きな方にはおすすめのメーカーです。

価格:220万円前後~(新車)

7.ケーターハム・セブン

1950年~70年代にヒットした軽量スポーツカー「ロータス・セブン」。

このロータス・セブンをモチーフにしたモデルを現在も販売し続けているのがイギリスのスポーツカーブランド「ケーターハム」です。

ケーターハムの販売するセブンは年々メカニズムは最新化していますが、見た目はかつてのロータス・セブンとほぼ変わらないという興味深いモデル。

またこの車は「キットカー」となり、あらゆる部品を自在にアレンジする事ができます。

超軽量なスポーツカーの為高い走行性も持ち、レトロ調な車が好きな方だけでなく走りを求める方にも根強い人気を持つモデルです。

価格:450万円前後~(新車)

まとめ

今回ご紹介した車は現代のメカニズムを持ちながら、古き時代の”デザイン”を蘇らせた車達です。
50~60年代当時に実際に販売されていたモデルを乗るのも良いかもしれませんが、やはり古い車というのは何かと維持が大変なもの。
レトロなデザインだけ楽しみたいという方はこういったデザインのみ蘇られせたもモデルを狙ってみるのはいかがでしょうか。

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