自動車メーカー各社エンブレムの由来まとめpart2(スバル・BMW・ランボルー二など)

「スバルの6つ星のマークは?」、「ランボルギーニの闘牛マークは?」などなどよくよく見ると由来が気になるメーカーエンブレム。

さて今回も自動車メーカー各社のエンブレムに込められた由来をご紹介していきます。

あのメーカーはなぜあの様なエンブレムを使っているのか、その経緯を見ていきましょう。

1.スバルエンブレム

スバルの1つの大星と5つの小星、計6つの星を青の背景で囲んだエンブレム。

まず”スバル”の意味ですが、「プレアデス星団」と呼ばれるおうし座の散開星団を指し、日本ではこの星団を旧来から昴(すばる)と呼んでいます。

また5、6個の星が確認できることから(実際はもっと沢山ありますが)、通称「六連星(むつらぼし)」とも呼ばれています。

スバル自動車はこの昴から社名を採った為、その象徴でもある六連星をメーカーエンブレムに掲げています。

なぜ昴の社名を採用したかというと、スバルは富士工業、富士自動車工業など関連5社が合併しスバル自動車(富士重工)という大きな一つの会社になった経緯を持ちます。

5つの会社が一つの大きな会社を目指すという事から六連星が象徴的な”昴”を社名に採用し、またエンブレムにもその意味も込められてる様です。

2.BMWエンブレム

白と青が十字で4等分に区切られたBMWのエンブレム。

BMWはもともとは航空機エンジンを開発していたメーカーであり、当時製造していた航空機の”プロペラ”をモチーフにしたのがこのエンブレムと言われています。

ただこのプロペラ説は、一部の関係者から出た話が大きくなってそのまま定説になった様です。現在もメーカー側は公式な見解を出しておらず、実際の由来は定かではない状態です。

プロペラ説が一般的とされていますが、本当はまた違った意味があったのかもしれません。

3.メルセデスベンツエンブレム

三本の光芒を円で囲んだメルセデスベンツのエンブレム。

メルセデスベンツ(ダイムラーベンツ)は、ダイムラー社とベンツ&シー社の2つの自動車会社が1926年に合併して誕生したメーカーです。

ダイムラー社の掲げていたのが三本の光芒エンブレム、ベンツー&シー社が掲げていたのが月桂冠(葉を円状に編んだ冠)だったため当初はこれらを掛け合わせたエンブレムを採用しました。

ただ現在はデザインの変更により外側の円は月桂冠状→シンプルな線状の円に変更され、三本の光芒の方が強調されたエンブレムになっています。

4.アルファロメオエンブレム

赤十字と蛇からなるアルファロメオのエンブレム。

赤十字は、アルファロロメオ創業地である「イタリア・ミラノ市」が掲げている市章となります。

蛇の方は、ミラノ市をかつて支配した「ヴィスコンティ家」が掲げていた紋章となります。

創業地由来の章を組み合わせたエンブレムといった形です。

5.ジャガーエンブレム

動物のジャガーが堂々と描かれたジャガーのエンブレム。

もともとジャガーはサイドカーやカスタムカーを製造していた「SSカーズ」といった小さな会社でした。

このSSカーズ社から1935年に発売されたのが「SSジャガー」。

こSSジャガーはエンジンからサスペンションまで全てを独自開発した同社初となるオリジナル自動車でした。

そのためSSジャガーにはこれまでの製品とは別の特別な意味を持たせるため、しなやかで強靭でスピード感のある動物「ジャガー」の名を採用。

その後SSジャガーは瞬く間に大ヒット、ジャガーの名は車の名前だけに留まらずメーカー名にまで採用され現在に至っています。

6.ランボルギーニエンブレム

黒の背景の中央に堂々とした闘牛が描かれるランボルギーニのエンブレム。

このエンブレムにはいくつか説があります。一つは創業者の「フェルッチオ・ランボルギーニ」が牡牛座生まれであったためそれにちなんだという説。

もう一つはフェラーリの対抗馬としての説。

ランボルギーニはもともと農業トラクターを生産していたメーカーであり、自社で製造していたトラクター製のクラッチをフェラーリ社に無断で流用され激怒した過去を持ちます。

プレミアムカー愛好家であったフェルッチオはそんな経緯もありプレミアムカー市場に繰り出し、フェラーリ(跳ね馬)を叩き潰す闘牛という事でこのエンブレムを採用したという説もある様です。

他にも闘牛の持つ力図よさなども理由の一つと言われていますが、はっきりとした由来は現在も解明されていない様です。

まとめ

自動車メーカーのエンブレムにはそれぞれメーカーが抱く濃い思いや経緯が込められています。

由来に納得というエンブレムもあればこれは意外と思えるエンブレムもあったのではないでしょうか。

この他にもまだまだ面白い経緯をもったエンブレムはあります。興味のある方は調べてみると面白いかもしれません。

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