クルマが主役の映画紹介part2(レース編)

車映画と言えばハイスピードで繰り広げられるドラマチックなレースが醍醐味の一つ。

今回は車と車がレースバトルを繰り広げる映画の中から、おすすめの作品の特徴、魅力をご紹介していきます。

1.栄光のル・マン

サルト・サーキットで開催されているル・マン24時間レースを舞台にした名作レース映画「栄光のル・マン」。

実在サーキット、実在ル・マン車種を使いドキュメンタリータッチで描いた作品であり、そのリアルさはレース映画至上1、2を争う出来です。

まるで本物のレースを見ているかの様な臨場感と極限状態のルマンドライバー心情を繊細に描いており、ル・マンやモータスポーツが好きな方には是非見てもらいたい作品です。

ただ名作と呼ばれているものの娯楽映画の様な作りではないので、車やモータスポーツに関心がない方は余り楽しめないかもしれません。

監督 リー・H・カッツィン
出演 スティーブ・マックイーン
公開 1971年米

2.ワイルド・スピードシリーズ

改造車の公道レースを描く大ヒット車映画「ワイルド・スピード」シリーズ。これまでに計7作品制作されています。

プリマスやフォードの1970年代マッスルカーから、日産・スカイラインGT-R、三菱・ランサーエボリューションの国産スポーツカー、はたまた最新シリーズではフェラーリ、ポルシェ、ケーニセグといったスポーツカーまで、多彩なスポーツカーの活躍が観られれる貴重な映画です。

公道レース物の車映画は近年数多く作られていますが、やはり大御所であるこの作品のレース描写の質は随一。

スリリングで迫力あるレースやカーチェイスが楽しめます。

ただし回を追うごとにレースより犯罪ドラマが主体になってきており、車映画としてはその点は残念な所です。

監督 ジャスティン・リン
出演 ヴィン・ディーゼル
公開 1998年米

3.デス・レース

近未来を舞台に囚人達の命を掛けたクラッシュレースを描く「デスレース」。

マシンガンなどの武器を搭載した武装車でのレースとなり、生き残ってゴールを切ったら勝ちというなんとも奇想天外なレース映画です。登場車種は架空の車の様に見えますが、なんとフォードマスタングやポルシェ・911といった実在モデルを使用。

またSF的な世界感ですがレース部分は意外にもしっかりと描かれており、近年稀にみる周回レースを忠実に描いた貴重な作品です。

武器も単に乱射ではなく開放パネルを通過したら使用許可されるなど、設定も細かく考え込まれているのが面白いところ。

ただしB級カルト映画的なノリでありグロテスクな描写もありますので慣れていない方は注意が必要です。

監督 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ジェイソン・ステイサム
公開 2008年米

4.湾岸ミッドナイト THE MOVIE

首都高速湾岸線での公道レースを描く漫画「湾岸ミッドナイト」の実写版です。

漫画と同じく日産・フェアレディZ(S30型)やポルシェ・911などおなじみの車種が熱いバトルを繰り広げます。

湾岸ミッドナイトはこれまでも何回か実写映画化されていますが、最新作である本作はかつてない制作費とキャストで挑んだ最も完成度の高い作品。

レース描写もさることながらドラマパートも映画として十分観れる水準になっていますので、原作ファンや車好きは勿論、車に関心がない方でも楽しめるかと思います。

監督 室賀厚
出演 中村優一
公開 2009年日本

5.ニードフォースピード

プレイステーションなどで展開しているビデオゲーム「ニードフォースピード」をモーチフにした実写映画です。

ただ高級車で公道レースするという設定のみゲームより引継ぎ、ストーリーは完全にこの作品独自のもの。

同じ公道レースものである「ワイルドスピード」と比較される作品ですが、こちらはどちらかというとスーパーカーが活躍する公道レース映画です。ケーニッグゼグ・アゲーラR、 ブガッティ・ヴェイロン、 マクラーレン・P1、シェルビー・マスタングといった何千万円とする至高のスーパーカーの熱いレースやカーチェイスが堪能できます。

またこの手の映画はストーリーが二の次になっている作品が多いですが、この作品は意外なほどストーリー展開が面白いのも魅力の一つです。

単にゲームの派生作品で終わらない隠れた良作車映画の一つと言えます。

監督 スコット・ワウ
出演 アーロン・ポール
公開 2014年米

6.ラッシュ

1976年に活躍した二人の有名F1ドライバー、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントのレースバトルや友情ドラマを描いた作品です。

最新のCGを駆使してまるで本物かの様に描かれた当時のF1グランプリシーンは一見の価値あり。

またストーリーも単に偉人ドキュメンタリーに留まらないかなり熱い人間ドラマとなっていますので、ニキ・ラウダを知らない方やF1に関心がない方でも十分楽しめる内容です。

F1を描いた映画作品の中では映像、ストーリーとも最も良い作品なのではないでしょうか。

監督 ロン・ハワード
出演 クリス・ヘムズワース
公開 2013年米英

まとめ

今回ご紹介した作品は公道レース、サーキットレースなど様々ですがどれも車と車のレースを魅力的に描いた作品達です。

レース映画は実際にレースを観戦したり自分でレースしたりするのとはまた少し異なった面白さがあります。

車好きは勿論、車に余り関心のない方であってもぜひ一度観てみてはいかがでしょうか。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 車を見ただけで、乗ると思っただけでもう本当に酔ったような気分になってしまう方は案外と多いのかもしれま…
  2. イギリスBBCで放映されている大人気自動車番組「トップギア」。 これまでも気に入らない車は徹底…
  3. ドライバーとしてはある意味天敵とも呼べるパトカー。 クラウンやスカイラインなどセダンタイプの車…
  4. 大ヒットし多くの人から愛された車がある反面、人気が集まらず全く脚光を浴びないまま人知れず消えていった…
  5. このサイトでは、車を売る方法を色々と紹介していますが、安全に高く売るには車買取専門店が最も適していま…

最近の投稿

ページ上部へ戻る