エコカー枠などなかった、自動車大国アメリカで最も売れている車ランキング2014

日本より車社会が強く根付いている自動車大国アメリカ。

日本では軽、コンパクト、ハイブリッドといった経済的な車が依然人気ですが、アメリカでは今現在どうった車が人気となっているのでしょうか。

直近の2014年にアメリカで最も売れている車をランキング形式でご紹介していきます。

・10位 フォード・フュージョン 約30万台

「フュージョン」はフォードが北米市場を中心に販売している中型セダン。

2.5リッターエンジンを積み価格300万円程度となるアメリカ大衆セダンの一つです。

大衆セダンとなりますがアメリカンサイズとなり、日本のマークX、スカイラインといったセダンより一回り大きめとなります。

日本のカローラに様に一定の根強い人気がある車であり、また新型ではかなりスタイリッシュなデザインとなったためそれも相まって売れているという形でしょうか。

・9位 ホンダ・シビック/約32.5万台

ホンダが販売するコンパクトセダン「シビック」。

日本では近年やや普及率が落ちてきている車ですが、アメリカでは古くから若者やファミリーから絶大な支持を受ける日本車の一つです。経済性の高さから通勤や買い物用など日本の軽自動車の様に日常の脚として人気の様です。

なおアメリカで販売されているのは北米版シビック。流線型デザインやサイズアップしたエンジンなど国内モデルは各所で違いがあります。

・8位 ホンダ・CR‐V/約33.5万台

ホンダが販売する都会派SUV「CR-V」。

こちらもシビック同様アメリカでは根強い人気を持つ日本車です。

日本以上にSUVが人気なアメリカでは数多くのSUVモデルが販売されていますが、やはり経済性や使い勝手の良さからCR-Vが選ばれているのでしょうか。

なおCR-Vについては日本モデルも北米モデルもさほど仕様に差はありません。

・7位 日産・アルティマ/約33.6万台

「アルティマ」は日産が北米で展開する2.5リッターFF駆動の中型セダン。

ティアナ、スカイラインといった日産セダンのデザインやパーツを流用していますが、アメリカ市場に向けサイズを大きくしているのが特徴です。

それ以外は特に目立った特徴のないセダンですが、こちらも日本車の経済性や品質高さとセダン人気が要因となっているのかもしれません。

・6位 トヨタ・カローラ/約33.9万台

世界中で安定した高い人気を誇る「トヨタ・カローラ」。

アメリカ市場ではかなり小型な乗用車の位置付けとなり、ビックサイズのセダンに苦戦するも堂々の6位にランクインしています。

なおアメリカで販売されている北米版カローラは別設計となり、エンジンサイズや足回りなど各所に違いがあります。

見た目もまるでスポーツカーの様な挑戦的デザインとなっており、日本のカローラとはかなり印象の異なる車。

ただ価格の安さや燃費性能の良さなどカローラ本来の魅力は健在です。

・5位 ホンダ・アコード/約38.8万台

ホンダの大型セダン「アコード」。

国内モデルでも新型はかなり大きなサイズとなっていますが、北米版アコードでは更に一回り大きなサイズとなり、またデザインもスポーティなものになっています。

道路の広いアメリカではこの手のサイズの大型セダンは定番モデルとなっており、カローラを抑え5位にランクインしています。

それにしてもシビック、CR-Vに引き続きホンダはアメリカでは本当に人気のあるメーカーの様です。

・4位 トヨタ・カムリ/約42.8万台

トヨタが販売する大型セダン「カムリ」。

サイズは国内のマークXやクラウンより更に大きくなるトヨタきっての大型FFセダンです。

カムリはもともと国内中心に販売されていた小型セダンでしたが次第に北米市場向けのモデルとなっていき、今ではアメリカで絶大な人気を誇る大型セダンに。

2014年度は各米国自動車メーカーを抑え、セダンとしてはアメリカでトップの売り上げを誇る車となりました。

ナスカーのベース車両としても親しまれている車です。

・3位 クライスラー・ダッジラム/約43.9万台

クライスラーグループから販売されるピックアップトラック「ダッジラム」。

もともとダッジから販売されていましたがその人気から単一ブランド「ダッジラム」にまで発展し、クライスラーグループの稼ぎ頭となっているピックアップトラックです。

原油高騰も解消され2014年はセダンやコンパクトなどを抑え堂々の3位にランクイン。

・2位 シボレー・シルバラード/約52.9万台

こちらはダッジラムのライバルとも呼べる車種。

シボレーから販売されているフルサイズのピックアップトラックです。

6.2リッターの大排気量エンジン、全長5.5メートルを超えるビックなボディとアメ車ロマンの詰まった車。

フルサイズのピックアップトラックの中では燃費性能が良いという事もあり大人気が続いている状況です。

・1位 フォード・Fシリーズ/約75.3万台

「Fシリーズ」はフォードが販売するピックアップトラック。

初代の発売は1948年となり、ピックアップトラックの元祖とも呼べる長い歴史と定着した人気を持つモデルです。

現行型はライバル車種に比べ設計が古く若干販売数は落ちてきていますが、それでも年間販売台数70万台越えるぶっちぎりのトップに君臨するモデルです。

なおこのFシリーズは、トラック部門で31年間北米売り上げ1位、全車種部門でも28年間北米売り上げ1位に輝く驚異的な記録を持つモデル。

コンパクトやハイブリッドなどの波を叩きつぶすフォードきっての看板モデルです。

まとめ

コンパクトやハイブリッドといったモデルは頭角を現さず、ピックアップトラップが首位を押さえるのがアメリカの自動車市場です。

流石はアメリカといった感じでしょうか。また国産セダンが大いに健闘しているのも注目点。

エコカーブームをどこまで否定していくか今後も期待したいところです。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 車を見ただけで、乗ると思っただけでもう本当に酔ったような気分になってしまう方は案外と多いのかもしれま…
  2. イギリスBBCで放映されている大人気自動車番組「トップギア」。 これまでも気に入らない車は徹底…
  3. ドライバーとしてはある意味天敵とも呼べるパトカー。 クラウンやスカイラインなどセダンタイプの車…
  4. 大ヒットし多くの人から愛された車がある反面、人気が集まらず全く脚光を浴びないまま人知れず消えていった…
  5. このサイトでは、車を売る方法を色々と紹介していますが、安全に高く売るには車買取専門店が最も適していま…

最近の投稿

ページ上部へ戻る