新車を購入する際の愛車の下取り交渉術

新車を購入するとき、今まで乗っていた車があるというのであれば、その車を処分するのが一般的です。

というのも、乗らないからといってそのままにしておくと、毎年自動車税が発生してしまうからです。それを回避するためには、廃車にするか他の人にその車の所有権を移してしまうことが挙げられます。

新車を購入した場合には、車の所有権の譲渡先としてディーラーと言うのも候補に挙げられるかもしれません。

ディーラーでその車を引き取ってもらうのであっても、ただで引き取ってもらうのはあまりにももったいない話です。

出来るだけ高い金額でその車を譲渡しましょう。

買取専門店で査定をしておこう

とはいえ、何の武器も持たないままディーラーで引き取り価格アップの交渉をしたところで、勝ち目はあまりありません。

こちらとしても、何らかの武器を持つ必要があります。そこで必要となってくるのが、他のお店での愛車の査定価格です。

「他のお店」と言ってまず思い浮かべるのは、買取専門店かもしれません。

買取専門店では、基本的に買取のみを行い販売はしておらず、買取った車はオークションに流したりしています。買取店ではしっかりと査定を行い、高い査定金額を出してくれるのが特徴です。

まずはこの査定金額の見積りを出しておきましょう。

別系列のディーラーでの査定もしておこう

とはいえ、それだけですと「ディーラーと買取専門店では違う」とディーラーの人に言われかねません。

ここでもうひとつ、査定をしておきたいところが、別系列のディーラーです。

例えばトヨタの場合、ディーラーと言っても全て同じではなく、大きく分けて4つの系列のディーラーが存在します。

それは「トヨタ」「トヨペット」「ネッツ」「カローラ」です。

トヨタのプリウスを新たに購入する代わりに今の愛車を手放したいと言う場合、プリウスは上記の4系列のディーラー全てで取扱をしています。

今トヨペットのディーラーにいるとしたら、あらかじめ同じトヨペットの別の店舗で査定をしてもらったとしても意味がありません。

同系列では査定の基準もほぼ同じですし、同系列で二股をかけるのはあまり好ましいことではありません。

しかし、これがカローラ店であらかじめ査定をしてもらったとしたら、話は別です。別の系列のディーラーですので査定基準も異なりますし、別系列同士の連携はあまり密ではありません。

むしろ、他社よりも同じトヨタの別系列の方がライバル関係があるというところも珍しくはありません。

ここでの査定の方が、ディーラーには効果が高いかもしれません。

まずは下取りなしでの査定をしてもらう

あらかじめこれらの査定を準備したところで、次に行うのはまず下取りなしでの新車見積りをしてもらうことです。

そもそも、ディーラーの下取りと言うのは値引きツールの一種です。消費者としては、下取りとは別に値引き交渉をすることが肝心です。そうしないと、はじめから下取りありきの包括値引きとなってしまいますので、大幅な値引きは期待できません。

次に下取り込みの査定を

ある程度車両本体価格からの値引きにも限界が見えてきたな、と交渉で感じたら、今度は下取りの査定をお願いすることです。

このときに、まずは他店で買取査定をしたことは伏せておいて、普通に下取り査定をお願いします。もし査定の結果、下取り査定の価格があらかじめ査定してもらった金額よりも低いようでしたら、粘る必要はありません。別の店で買取ってもらえばいいだけです。

では新車を購入する時はどうするのかと言うと、ここで別系列のディーラーの見積書を登場させます。

買取専門店とは土俵が違いますが、別系列のディーラーとは同じ土俵のうえです。負けたくない気持ちがやはり強いので、下取り、本体価格の更なる上澄み、値引きが期待できます。

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