懐かしのクルマ紹介 80年代の人気車種ピックアップ

自動車産業が一つの黄金期を迎えた80年代。

今以上に人々は車に熱狂し、実に数多くの車が造られた時代でもありました。

そんな80年代を彩った懐かしのクルマ達をご紹介していきます。

トヨタ・マークⅡ(5代目)

1984年に発売された5代目「マークⅡ」。

それまでは「コロナマークⅡ」という名称でしたが、この5代目から正式に「マークⅡ」の名称となりました。直線型の箱型デザインが特徴的で、当時若者からご年配の方まで各層に大ヒット。

上級モデルの「トヨタ・クラウン」、「日産セドリック/グロリア」などと共にセダンブームを牽引し車社会を彩った一台です。当時はタクシーや教習車としても多く利用されていました。

現在は「マークX」と名を変えシリーズは継続しています。

トヨタ・AE86

「AE86」はトヨタの当時の人気乗用車「カローラ/スプリンター」をクーペ化したスポーツモデルで1983年に販売開始。

正式名称は「AE86カローラレビン/スプリンタートレノ」となります。

性能はと言うと、ボディや足回りなど水準は当時のスポーツカーとして見てもやや見劣りする部分も感じられる車でした。ただ「4A-GEUエンジン」という高性能なエンジンを積んでいたこと、また安価で軽量なFRスポーツという特性が評価され、スポーツ走行の入門車として次第に人気が伸びていった車でした。

その後、漫画「頭文字D」で取り上げられた事で絶版後も再び2度目のブームに。現在も中古車市場では高値が続いている大衆スポーツカーとしては異例な存在となった車種です。2012年には「トヨタ・86」として生まれ変わり、再びラインアップに登場しました。

日産・シーマ(初代)

「シーマ」は1988年に発売された日産の高級セダンです。

当時の日産のミドルサイズセダン「セドリック/グロリア」をベースに更にサイズアップ&高出力化&高級化した上級モデル。国産セダンとは思えない独創的なデザイン、暴力的とも言える運動性能、高級感溢れるインテリアが数多くの人たちを魅了させました。

高額なクルマではありましたが、バブル景気の波も後押しし「シーマ現象」と呼ばれた一大ブームに。ハイソカー人気を牽引した80年代後期を代表する名車です。

日産・Be-1

80年代に展開していた日産パイクカーシリーズの第1弾と発売されたのがこの「Be-1」です。

パイクカーシリーズとは、当時の日産が展開していた内外装を敢えてレトロチックなデザインにアレンジしたシリーズ。ベースは初代日産マーチとなっていますが、内外装はまるで欧州クラシックカーの様なデザインとなっており、当時の若者を中心に大ヒットとなりました。

パイクカーシリーズは、第2弾「日産・パオ」、第3弾の「日産フィガロ」の計3モデル生産。今でもその個性的なデザインに熱狂的なファンもいる車です。

ホンダ・プレリュード(2代目)

2代目「プレリュード」は1982年にホンダより発売されたスポーツクーペ。

当時としては最先端のメカニズムや高いスポーツ性が話題となり大ヒットセラーに。またそのスポーティなデザインがウケ、「デートカー」という言葉を生み出した車でもあります。

80年代を象徴するスポーツクーペの一つです。

BMW・3シリーズ(2代目E30型)

2代目「3シリーズ」は1982年の発売以来、12年もの間生産が続いたロングセラーモデル。

この2代目は歴BMW代3シリーズの中でも特に人気の高い車で、当時世界中で大ヒット。一躍世界にBMW人気を拡散させた車となりました。国内でも高額でしたがバブル期の波も後押しし富裕層を中心にヒット。「六本木のカローラ」の異名を持っていたのもこの車種です。

丸目ランプを持つ最後の3シリーズとなり、今でも熱狂的なファンを持つ3シリーズです。

ポルシェ・911(2代目930型)

「911」はポルシェの代名詞とも呼べるピュアスポーツカー。

2代目930型は、1974年~1989年までの15年間ラインアップされました。その美麗なデザインや空冷エンジンが放つ怒涛のパフォーマンスやエンジンサウンドに世界中の人々が熱狂し、今もポルシェと言うとこのモデルを彷彿させる程の強烈な印象を残しました。

80年代を代表する名車の一つです。

まとめ

この他にも数多くの車が80年代を彩りました。

現在もモデルチェンジを重ね存続しているものもあれば、一代限りで消えていった車も多数。80年代は意欲的なモデルが特に多かった時代でもありましたので、興味がある方は調べてみると面白いかもしれません。

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