日産ノートが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

最近、売れ行きが好調な自動車といえば、軽自動車とミニバン、そしてハイブリッドカーくらいなもので、これら以外の車種につきましては厳しい販売状況が続いています。

事実、年間売り上げのTOP10を見てみましても、ほぼすべてが上記3車種のいずれかに属しています。

そんな中、1台だけ上記3車種のいずれにも属することなく、販売台数でTOP10となった車があるのですが、それが日産ノートです。

バランスの良い日産ノート

販売台数が好調ということは、人気車種であることも証明にもなり、人気車種であればその中古車の買取価格も高くなります。

事実、日産ノートの買取価格もかなり高額なのですが、それはなぜなのでしょうか。

まず、ノートは非常にバランスの取れた車であるということがいえます。

同じコンパクトカーのジャンルに属しているホンダのフィットには、ハイブリッドモデルがラインナップされており、トヨタのコンパクトカーではアクアというハイブリッドモデルがあります。

先述したように、確かにハイブリッドカーは売れ筋ですが、コンパクトカーにハイブリッドを搭載するとどうしても車両本体価格が高くなってしまいます。

いくら中古車で購入するといえども、あまりに高いと購入希望者も敬遠してしまいますよね。

一方で、日産ノートにはハイブリッドモデルがありません。一見すると販売に不利そうですが、日産ノートはハイブリッドモデルに頼らないトータルとしてのパッケージの向上に努めています。

その結果、価格、燃費、走行性能、居住性などすべてにおいて高いレベルでバランスが取れている、それが日産ノートなのです。

エコスーパーチャージャーを搭載

車の走行性能で要となるのは、なんといってもエンジン。

日産ノートのエンジンは、旧型が1.5Lなのに対して現行モデルでは1.2Lにダウンサイジングしています。これではエンジンパワーが不足するのではと思いがちですが、それを解消するのが「エコスーパーチャージャー」です。

簡単にいえばターボのようなものですが、GT-Rや高級セダンにも使われている技術を惜しみなく投入しています。

これによって日産ノートはガソリン登録車ではトップクラスの、25.2km/Lという低燃費を実現しています。

車重も現行モデルはかなり軽量化していますので、ダウンサイジングしたエンジンでもよく走ってくれるというわけですね。

ファミリーカーとしてもあり

ファミリーカーといえば真っ先にミニバンを連想される方も多いでしょうが、ミニバンは家族で遠出するときには便利ですが、一方で普段使いでは取り回しに困るという部分も。

日産ノートはコンパクトカーなので、普段の取り回しの良さは言うまでもありません。気になるのは家族で遠出をする際の居住性ですが、ノートはファミリーカーとしても「あり」なコンパクトカーです。

エンジンルームの配置を工夫することで、その分の室内空間を広げることに成功しました。

ミニバンでも後部座席の居住性は課題の一つですが、日産ノートにおける後部座席の居住性は、日産の2.5Lセダンに匹敵するほどです。足回りの広さはもちろんですが、座った際の角度なども研究した上での設計ですので、ロングドライブでは特にその効果を実感できるでしょう。

上級クラスからの乗り換えにも良い

最近では、高級セダンからコンパクトカーにサイズダウンされる方も増えています。

サイズダウンというとネガティブなイメージが付きまといますが、日産ノートにはそれは当てはまりません。前述したように、後部座席の居住性は2.5Lセダン並みですし、エコスーパーチャージャーによって走行性能も十分です。

質感も高級セダンには負けておらず、アラウンドビューモニターなどの最新装備、最上級グレードのメダリストなどによって質感も大幅に向上できます。

日産ノートの高価買取を実現するために

日産ノートの良さは十分に分かりましたが、より高く売るためには、実際どうすればいいのでしょうか。

初代ノート

初代ノートは2004年に販売を開始しました。

それから8年間にもわたってマイナーチェンジを繰り返しながら、マーチ以降の日産のコンパクトカー市場を支えてきた功労者、といっても過言ではありません。

これほどまでに初代がロングセラーを続けてきたのは、日産ならではの質実剛健なものづくりのおかげでしょう。奇をてらうことのない車作りは、ロングセラーに大きく貢献してきました。

とはいえ、現行ノートが販売を開始してから3年程度が経過しますので、初代ノートで高価買取を目指すのは簡単ではありません。

初代ノートのエンジンは、1.5Lと1.6Lの2種類の排気量が設定されていましたが、買取りで人気が高いのは税制上でも有利いなる1.5Lです。

駆動方式はFFと4WDの2種類がありますが、悪路を走ることをあまり想定しないノートですので、4WDには割高感があります。

そのため、買取りでもFFが人気となっています。

ミッションは5速マニュアル、4速オートマ、そしてCVTの3種類がありますが、やはりもっとも高価買取が期待できるのはCVTです。

グレードに関しては、通常グレード以外にもFourやライダーなどの特別仕様車があり、高価買取を目指すなら特別仕様車です。初代ノートはビッグマイナーチェンジを2008年に実施しており、これを境に買取価格が大きく変わります。

前期モデルでは1万円から20万円程度の買取価格ですが、後期モデルですと25万円から70万円も期待できます。

現行ノート

2012年に初代からバトンを引き継いだ現在のノート。

エンジンは1.5Lからダウンサイジングされて1.2Lとなりました。それに伴い、自然吸気とエコスーパーチャージャーの2種類がラインナップされています。

ダウンサイジングしたエンジンでも十分な走りができるエコスーパーチャージャーは、やはり人気ですので搭載車であれば買取価格は高くなりますね。

モデルチェンジに伴い、アラウンドビューモニターなどの安全技術や、アイドリングストップ機能などのエコ技術も惜しみなく投入されています。初代と比べるとグレードがだいぶ整理されまして、S、X、メダリスト、そしてライダーの4種類となっております。

この中で上質感を追求したメダリストと、走りを追求したライダーといった特別仕様車は、初代ノートと同じように高価買取が期待できます。

現行のノートの買い取り相場は、おおむね50万円から90万円といったところですが、もともとも車両本体価格が150万円程度なのを考えれば、割は良いです。

ライダーやメダリストであれば、100万円以上は期待できるでしょう。

日産ノートは前述したような最新技術が豊富ですが、標準装備されていないものもあります。特に安全装備はオプション扱いとなりますので、安全装備がついていればさらに高価買取が期待できます。

カラーによる人気ですが、日産ノートでもホワイトやブラックなどの定番色は安定した買取価格です。ライダーやメダリストであれば、暗い色がやはり高価買取となっております。

それ以外に特徴といえば、カタログカラーであるブルーです。

街中でもブルーのノートをよく見かけますが、万人受けしそうなブルーは定番色に負けない人気です。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 車を見ただけで、乗ると思っただけでもう本当に酔ったような気分になってしまう方は案外と多いのかもしれま…
  2. イギリスBBCで放映されている大人気自動車番組「トップギア」。 これまでも気に入らない車は徹底…
  3. ドライバーとしてはある意味天敵とも呼べるパトカー。 クラウンやスカイラインなどセダンタイプの車…
  4. 大ヒットし多くの人から愛された車がある反面、人気が集まらず全く脚光を浴びないまま人知れず消えていった…
  5. このサイトでは、車を売る方法を色々と紹介していますが、安全に高く売るには車買取専門店が最も適していま…

最近の投稿

ページ上部へ戻る