ヴィヴィオビストロが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

1990年代後半、日本の自動社会、とりわけ軽自動車において「レトロブーム」が発生しました。

見た目をレトロっぽくしている車がこの時期は多く発売されましたが、その火付け役となったのが「ヴィヴィオビストロ」です。

ミニクーパーっぽいエクステリア

往年のミニクーパーを意識したエクステリア、それがヴィヴィオビストロです。

ミニクーパーをかなり意識していますが、カタログカラーはレッドではなくグリーンです。

とりあえず、フロントバンパーとリアバンパー、そしてフロントグリルにはシルバーのメッキが施されており、これだけでもかなりレトロっぽさが出ています。

しかし、ヴィヴィオビストロにはオプションパーツが数多くあり、その中には数多くのメッキパーツも含まれています。

それらをすべて装着すると、レトロを通り越してシルバーメッキだらけで逆に近未来に見えてしまうところが不思議。

他にもホワイトのルーフキャリアなどもあって、豊富なエクステリアのオプションパーツが、ヴィヴィオビストロの魅力の一つです。

その中でも異彩を放つのが「ビストロスポーツ」で、レトロがコンセプトな車のはずなのにゴールドのBBSのアルミホイールをはいているじゃありませんか。

見た目で遅そうに見えるヴィヴィオビストロに速さを与えたのが、ビストロスポーツです。

インテリアは木目調

ヴィヴィオビストロはエクステリアだけでなくインテリアにもこだわっています。

本革シートを装備しているモデルがあるなどしますが、エクステリアがシルバーメッキが主役ならば、インテリアの主役は木目調です。

ヴィヴィオビストロのインテリアは、とにかくありとあらゆるパーツに木目調が施されています。

インパネ周りはもちろんのこと、ドア付近やステアリング、そしてグローブボックスやシフトに至るまで木目調が施される徹底ぶり。

全部装備しようものならばグレーベースの部分がほとんど残っておらず、茶色の木目調が支配する空間となります。

ECVT

ヴィヴィオビストロのもととなった車はヴィヴィオですが、ヴィヴィオからビストロに至るまで搭載されているのが「ECVT」です。

ECVTは電磁クラッチと呼ばれるもので、現在のシフト形式で主流となっているCVTのように無段変速クラッチです。

しかし、ECVTとCVTには決定的な違いがあり、それは発進の時に違いが分かります。

現在のCVT搭載車が停止した状態から発進しようとすると、クリープ現象によって車が前に進むのに対して、ECVT

搭載のヴィヴィオビストロは全く前に進まず、アクセルを踏まない限りは前に進んでくれません。

これが最大の違いでしょうか。

あとは副産物としてECVTの方が壊れやすいという違いがあります。

意外と燃費は良い

ECVTとCVT、細かい違いはあるものの、根本的な部分では一緒です。

現在のCVT搭載車は、低速でも高速でも常に最適な回転数を実現しております。

CVTでないオートマ車は、ある程度まで回転数を上げる、あるいは速度を上げるなどしないと次のギアに切り替わりませんので、その分燃費が悪くなります。

ECVT搭載のヴィヴィオビストロも、基本はCVTと同じですので燃費は意外といいです。

実測値でリッター20キロメートルほどで、当時の軽自動車からすればかなりの低燃費、現在のハイブリッドミニバンに匹敵するくらいの燃費と言えます。

中古車で購入すると、さほど本体価格も高くなくいじりがいもある車、車が壊れさえしなければ低燃費で走れますので、いい車かもしれません。

現在でもヴィヴィオビストロに乗っている方が多いですが、それを見るたびに大切に乗ってあげてねと思ってしまいます

ヴィヴィオビストロ高価買取を実現するために

スバルの看板車種であるレガシィにも採用された4輪独立懸架のサスペンションは秀逸で、ヴィヴィオビストロの操舵性や安定性は珠玉でした。

そんなヴィヴィオビストロも販売されてすでに20年が経過します。

さすがに街を走るヴィヴィオビストロも少なくなってきましたが、まだまだほしい人は多いです。

ミラジーノなどの同種のコンセプトを持つ軽自動車が、軽自動車の規格変更後にできてどこかずんぐりむっくりした印象がある中、ヴィヴィオビストロは往時のミニクーパーを思わせるミニマムぶりがたまりません。

そんなヴィヴィオビストロを少しでも高く売るためにはどうすればいいのでしょうか。

基本買取よりも下取り

さすがに発売から20年も経過しているような軽自動車であるヴィヴィオビストロは、買取で値段をつけることは困難のようです。

ヴィヴィオビストロから他の新車や中古車を購入する予定のある方でしたら、下取りという手もあります。

下取りでしたら、車の程度や年式にかかわらず一律の値段で引き取ってくれます。

ディラーや販売店の方も、下取りはあくまでも新車販売の値引きツールの一つであり、下取りした車を生かそうということはさほど考えていません。

「動けば下取りOK」と言うところも結構多いです。

部品取り車としての可能性

製造から20年も経過しているヴィヴィオビストロですから、パーツがほしくても製造元であるスバルにさえ新品の部品がないでしょう。

ヴィヴィオビストロユーザーの車が壊れたとき、パーツがなければどうしようもありませんので、そんなときに備えて一部の車屋さんでは部品取り用の車を確保しています。

ヴィヴィオビストロもその一つで、ヴィヴィオビストロは特にECVT(電磁クラッチ)の故障が多いので、ECVTが無事な車であれば、部品取り車として買い取ってもらうことも検討してみましょう。

パーツをばらしてオークションで出品

クラッチやエンジン、サスペンションなどはなかなか自分で外すことができませんし、外した時点で車としての機能をなくしてしまいます。

そういった重要なパーツ以外のパーツも、ヴィヴィオビストロにはたくさんあります。

ヴィヴィオビストロの魅力の一つが、豊富なアクセサリーパーツであり、中古のアクセサリーパーツでもかなりの高値で売れます。

パーツの中で比較的高値で売れるのが、まずはルーフキャリアです。

白い塗装が剥げていても、正面の「Bstro」の文字が消えかかっていても、ピーク時には1万円以上の値段がつきました。

ヴィヴィオビストロは20年もたっているので、オプションパーツにも経年劣化が見られるでしょうが、パーツがほしい人はそんなことはさほど気にしません。

フロントグリルも人気が高く、特に人気が高いのが斜め格子状のフロントグリルで中央に「Bistro」のエンブレムが入ったものと、ビストロシフォンに取り付けられた「スバル1500」を模したフロントグリルが人気です。

また、左前方に取り付けるコーナーポールも1万円程度の値段で売れるでしょう。コーナーポールの先端には「Bistro」の文字があり、配線をつなぐと光るようになっています。

その他には、リアのマフラーに取り付ける金属のボードなどは、「Bistro」と抜かれています。エクステリアのシルバーメッキ、インテリアの木目調のパーツなども売れます。

もし愛車のヴィヴィオビストロにこのようなパーツが取り付けられていたら、まずはパーツを外したうえで本体は部品取りとして売り、外したパーツは単品でオークションに出すといいでしょう。

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