レクサスLSが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

高級車ブランドであるレクサスの中でもフラッグシップモデルなのが、「LS」です。

その比類なき国産車は国内では絶対的な存在感ですが、海外にはBMW7シリーズやメルセデスベンツSクラスなどライバルがひしめき合っています。

そこでここでは、ライバルと比較しながらレクサスLSが買取でも好調な理由を探っていきたいと思います。

ブランド力はメルセデスベンツSクラス

まずブランド力ですが、これはやはりヨーロッパ勢に分があります。

いくら高級ブランドのレクサスとはいえ、誕生してからまだ30年程度しか経過していません。

それと比べてBMWやメルセデスベンツは、レクサス以上の歴史を積み重ねており、知名度と信頼性を確保しています。

それでも、名より実を取るアメリカ市場では、レクサスはBMWやメルセデスベンツと互角の販売競争を繰り広げてきました。

しかし、これが相手のホームであるヨーロッパとなると状況は一変し、レクサスのホームである日本でも当初は苦戦をしました。

特に、メルセデスベンツSクラスのブランド力は、日本でも圧倒的な強さを誇ったのです。

燃費ならばレクサス

圧倒的な知名度の差を埋めるためには、それを埋めるための圧倒的な技術力などのアドバンテージを生み出さなければなりません。

そのためにレクサスLSが選択したのは、ハイブリッドシステムでした。

トヨタのプリウス譲りのハイブリッドシステムをレクサスLSにも搭載しており、その結果は10・15モードではリッター12.5キロメートルの低燃費を実現させています。

これに対してBMW7シリーズの燃費は、これの約半分といったところです。

ハイブリッドシステムは、そもそも日本や北米市場ではエコカーの代名詞としてあまりにも有名でしたが、ヨーロッパでは必ずしもエコカー=ハイブリッドではありませんでした。

BMWやメルセデスベンツにとって、エコカーといえばクリーンディーゼルであり、確かにこれも低燃費ですがハイブリッドには及びません。

とはいえ、軽油の単価が安いため、維持費としてはレクサスLSに迫る勢いです。ちなみに、内装に関してもレクサスLSがライバルよりも一歩リードしています。

走りはBMW7シリーズ

では実際に走らせたときの走行性能はどうかといえば、これはBMW7シリーズに分が上がります。

BMWが日本向けのキャッチコピーとして「駆け抜ける歓び」を使用していますが、まさにそれを地で行くものとなっております。

BMWは全てのモデルにおいてスポーティーな走りを特徴としていますが、高級セダンの7シリーズでもそれは不動です。

ボディサイズはかなり大きいながらも、乗っている限りの走りはワンサイズ小さいのでは、と錯覚をしてしまうほど。サスペンションやダンパーなどの各性能も素晴らしいものがありますが、BMWはそれら全てを制御する「ダイナミックドライビングコントロール」を搭載。

走りにより磨きをかけています。

これと比べるとメルセデスベンツは、「駆け抜ける歓び」というよりは「駆け抜ける安らぎ」といったところでしょうか。

最近スポーティーな味付けになっているものの、ロングドライブでも疲れない安定感は最上級クラスの面目躍如です。

レクサスLSの走りは

ではレクサスLSの走りはどうなのかといえば、よく言えば7シリーズとSクラスのいいとこどり、悪く言えばどっちつかずといったところで、現状では後者の印象が若干強いでしょうか。

走りに関してはなかなか読めないところがあり、まるで三振かホームランかのバッターのようです。

とはいえ、時折見せるホームランは、7シリーズのスポーティーさにも劣らず、Sクラスの安定感に負けてはいません。

マイナーチェンジ以降は、大当たりの確率が多くなったともいわれています。

ハイブリッドは基本高価買取だが…

一つの車でガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがある場合、新車価格は30万円~100万円近くもハイブリッドモデルの方が高いですが、それにもかかわらずハイブリッドモデルの売れ行きの方がよく、中古車市場や買取市場でもハイブリッドモデルの方が優勢です。

レクサスLSの場合、末尾に「h]がついているのがハイブリッドの証なのですが、もちろんハイブリッドモデルの方が買取価格は高いです。

ただしプリウスやフィットなどのハイブリッドでは注意する必要がありませんが、レクサスLSのハイブリッドでは買取の際に注意すべきポイントがあります。

それは走行距離です。

通常の車買い取りでは、走行距離が少なければ少ないほど高価買取となる傾向があり、それは通常のハイブリッドカーでも当てはまります。ただし、レクサスLSはレクサスの最高級モデルだけに、個人で所有している人以外にも会社のリース車両としてレクサスLSを選択している法人が多いのもまた事実です。

レンタカーとは異なりリース車両のメンテナンスは比較的しっかりとなされている場合が多いのですが、法人車両は乗らない日も結構多いもの。

ガソリンエンジンのバッテリーも、長いこと車に乗っていないとパワーが少なくなっていることがありますが、ハイブリッドシステムのバッテリーもそれと同じで、動かさないと充電されません。

動かさずにバッテリーの電気が完全に放電されてしまうと問題が起きる可能性もあり、トラブルになったハイブリッドのバッテリーを交換するにはかなりの費用が掛かります。

よって、年式の割にあまり走行距離がないハイブリッドのレクサスLSは、買取に際には買い叩かれる可能性がありますので、しっかりとメンテナンス状況を伝えましょう。

できればディーラーのメンテナンスを

買取交渉をする際にメンテナンスがしっかりなされていてマイナス査定になることはありませんが、メンテナンスをしていたからと言ってプラス査定になるとも限りません。

いくらメンテナンスをしてあっても、ガソリンスタンドやカー用品店のメンテナンスではプラス査定はさほど期待できません。

特にレクサスLSのハイブリッド、ハイブリッドはメンテナンスが難しいのでガソリンスタンドで査定してもプラスには働かないでしょう。

査定に結び付けるためにも、レクサスLSはしっかりとレクサスのディーラーでメンテナンスをしてもらうといいでしょう。

3年でも5年落ちでも同じ

新車で車を購入すると、最初の車検は3年後となりますが、このタイミングで車を手放すのが高価買取ではベストタイミングです。

セダンは特に値落ちが激しい車種ですので、レクサスLSとて油断はできません。

とはいえ、もともと販売価格が高いことや内装のラグジュアリーさも手伝って、他のセダンと比べれば値落ち幅はゆるやかです。

実はレクサスLS、最初の車検タイミングである3年落ちと2回目の車検タイミングである5年落ち、どちらで売却しても買取価格に大きな差が出ませんので、5年乗ってから買取に出してもいいでしょう。

レクサスは、最近になってようやく高級ブランドとしての認知度が高まってきており、日本国内のみならず海外からも引く手があります。

買取の際には日本国内に限定せず、海外にも販路を持つ業者への買取依頼も検討しては以下がでしょうか。

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