レクサスCTが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

これまで、日本の車はコンパクト、欧米の車は大きいというイメージがありましたが、それはその国の道路事情も無関係ではありません。

アメリカの高速道路やフリーウェイ、ドイツのアウトバーンなどを走っていると、やはり小さい車よりも大きな車の方が安定感があります。

ただしそれは、高速道路や郊外においてであり、どこの国でも都市部の道路事情は大して変りがありません。道が狭く入り組んでいる道を走るのに、大きな車では取り回しに不便を感じるでしょう。

諸外国においても、コンパクトカーの需要は確かにあり、それを見事にとらえたのがフォルクスワーゲンのゴルフであり、イギリスの「ミニ」であります。

日本の高級ブランドである「レクサス」は基本的に大きな車を作っていますが、その中でも最もコンパクトな「CT」を、ゴルフやミニと比較しながら高価買取の理由を探っていきましょう。

ハイブリッド専用のCT

ゴルフやミニと比べて決定的に異なるのは、レクサスCTはハイブリッド専用モデルであること。

CTのハイブリッドには、ノーマルモードとエコモードとがあり、エコモードにすればより低燃費に快適な走りを堪能できます。

その燃費はリッター34キロメートル(10・15モード)と、ゴルフのリッター14キロメートル、ミニの19.2キロメートルと比べても、圧倒的な低燃費です。

加えて、兄弟分であるトヨタのプリウスには搭載されていないスポーツモードも搭載されており、さらにパドルシフトも採用されています。

エコでコンパクトでも走りには妥協したくない、そんなオンとオフをはっきりさせたい人にはぴったりです。

しかも、マイナーチェンジにより現行のレクサスのフロントデザインに共通のスピンドルグリルを採用することとなり、さらに印象的なエクステリアとなりました。

上質感が漂うインテリア

コンパクトだがもともとは高級志向のレクサスだけありまして、CTのインテリアは見事なまでに上質に仕上げてあります。

ベースグレードであっても、HDDナビやプラズマクラスターイオンフルオートエアコンなどが標準装備されている点が、ポテンシャルの高さを感じさせます。

オーディオもマークレビンソンも選択可能で、プレミアム感を一層増します。

これが最上級グレードになりますと、シートは本革シートとなり、運転席ポジションメモリーも搭載されていますので、誰が乗った後でもいつでも自分のお好みのドライビングポジションに戻せるのです。

コンパクトカーながら、後ろの座席の快適性も見逃せません。前席がかなり広く取られているため後席の狭さは否めませんが、それはライバルとて同じ。

後ろの座席の乗り降りのしやすさは、CTがライバルを凌駕します。

マイナーチェンジで走りも改良

レクサスCTがライバルに劣るといわれていたのが、走りです。

最強のコンパクトカーとも呼ばれているゴルフはともかく、重心が高めに設計されているミニに対しても「きびきび感」が不足していたのです。

レクサスのGSやLSにはある走りのパフォーマンスの高さが、同じレクサスのCTで欠如していてはいけません。

しかし、マイナーチェンジによってレクサスCTの走りも格段に向上しました。

ハンドルを切った際の一体感も、ボディ剛性を高めることによって大幅に向上しています。

そして、レクサスCTの走りが改良されたもう一つのポイント、それはCVT(無段変速機)の改良です。

これまでのレクサスCTのCVTはアクセルに対する反応があまりよくなく、アクセルを踏んでもスピードに反映されていない感じでした。

しかし、マイナーチェンジによってレクサスCTの走りが「ぐいぐい引っ張られる」感じの走りに生まれ変わったのです。

マイナーチェンジ後が高価買取

レクサスCTは2011年に初代がデビューして以降、これまでフルモデルチェンジを一度もしておらず、現行モデルが初代となっております。

しかし、2014年に大幅なマイナーチェンジを図っているため、現行のレクサスCTは「1.5代目」ともいえそうです。この大幅なマイナーチェンジは、レクサスCTの価値を大幅に高めるものでした。

フロントはレクサスならではのスピンドルグリルに変更され、CVTの反応も飛躍的に向上しました。

これがユーザーにおおむね好意的に受け取られており、マイナーチェンジ前のモデルよりもチェンジ後のモデルの方が買取価格が高いのはいうでもありません。

エコを求めるか、走りを追求するか

レクサスCTはハイブリッド専用モデルです。

ハイブリッドと聞いて真っ先にイメージするのは低燃費ですが、確かにCTの燃費はリッター30キロメートルをオーバーします。

これはカタログ上のJC08モードの燃費で、実際の燃費はリッター20キロメートル前後といったところ。

ただし、レクサスCTに走りの良さを求める人は少なくありません。

前述したように、マイナーチェンジによって走行性能もよくなったため、走りを期待する人も多いでしょう。

CTには通常のグレード以外にも「F Sport」というグレードが設定されており、走りをより追求するならばこちらです。

走りを追求することで燃費は当然落ちますが、それを補って余りある走行性能を獲得できます。通常のグレードにも「スポーツモード」があるのですが、それで燃費を犠牲にしたとしても走行性能が飛躍的に向上するわけではありません。

一方、F Sportにすれば「エコモード」でもきびきびとした走りが手に入れられ、十分に満足です。

さらにそれが「スポーツモード」にでもなれば、豹変したような走りに生まれ変わるのです。

走りをさほど気にしない方でしたら「バージョンL」が高価買取が期待できます。

バージョンLは内装がゴージャスになった「これぞレクサス」といった感じのグレードで、350万円程度の買取金額も大いに期待できます。

プリウスとは似て非なるもの

買取交渉の中で「レクサスCTはプリウスとほとんど同じだからね」という話は聞いたことありませんか。

一見これってかなり無茶な理論で、レクサスCTを買い叩くための文句かと思いきや、あながち嘘でもありません。

レクサスCTとプリウスは、心臓部ともいえる「エンジン」「モーター」「ハイブリッドシステム」の3点を共有しています。

それ以外においてはレクサスCTとプリウスは、全く別物と言ってもいいでしょう。

確かにレクサスCTにはレクサスのブランド料も上乗せされているかもしれませんが、それに十分見合うだけの内装のゴージャスさ、走る楽しみがあります。

査定員が「レクサスCTはプリウスとほとんど同じだからね」と言って来たら、「そんなことはありません」と熱い思いを伝えましょう。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 車を見ただけで、乗ると思っただけでもう本当に酔ったような気分になってしまう方は案外と多いのかもしれま…
  2. イギリスBBCで放映されている大人気自動車番組「トップギア」。 これまでも気に入らない車は徹底…
  3. ドライバーとしてはある意味天敵とも呼べるパトカー。 クラウンやスカイラインなどセダンタイプの車…
  4. 大ヒットし多くの人から愛された車がある反面、人気が集まらず全く脚光を浴びないまま人知れず消えていった…
  5. このサイトでは、車を売る方法を色々と紹介していますが、安全に高く売るには車買取専門店が最も適していま…

最近の投稿

ページ上部へ戻る