メルセデスベンツCが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

日本で最もポピュラーな外国車「ザ・外車」といえば、メルセデスベンツではないでしょうか。

同じドイツのフォルクスワーゲンが、どちらかというと庶民的な雰囲気を醸し出しているのとは対照的に、メルセデスベンツは高級感さえ感じさせるメーカーです。

街中でスリーポインテッドのエンブレムを見ただけで、「あ!ベンツだ」と思わず振り返りたくなりますよね。

初代Cクラス

メルセデスベンツにはたくさんの車種が存在しますが、その中で最もポピュラーな車種といえば「Cクラス」です。

Cクラスは、サイズや価格ともにメルセデスベンツの中では比較的お手頃で、日本人にもなじみが深い車種といえます。外車というとやたらにでかい車をイメージしますが、それだけではないのがメルセデスベンツの懐の深さ。

カテゴリーとしては「Dセグメント」に属しており、同じカテゴリーに属するライバルには、BMW3シリーズやアウディA4など、こちらも日本でおなじみの会社が揃っており、日本における売れ筋カテゴリーであることを証明してくれます。

Cクラスが誕生したのは意外に新しく、1993年の発売ですが、それまでは「190E」という名前で日本でも5ナンバーサイズのお手頃ベンツとして大ヒットしました。190EからCクラスへの名称変更に伴い、全長が70ミリメートル長くなりました。

それでも、Dセグメントの大きなメリットである取り回しの良さは健在で、Cクラスの最小回転半径は5.1メートルとかなりの小回りが効きます。

ハンドルの切れ角も大きいので、日本の狭い道路やスーパーの駐車場でも難なく走破できます。

「ベンツといえばこれ!」という感じの顔は特徴的です。

初代Cクラスには、セダンの他にもクーペやステーションワゴンがありましたが、売れ筋はやはりセダンでしたね。

2代目Cクラス

2000年に後を継いだ2代目Cクラスは、フロントフェイスを一新。

ヒョウタンのような形の異形ヘッドライトが異彩を放っていました。

最初の頃は「ベンツもかなり思い切ったな」と思ったものです。

エンジンの排気量は、1800ccから3200ccまで幅広くラインナップされており、スーパーチャージャー付きのものもありました。そして、2代目Cクラスを語る上で忘れてはならないのが「AMG」(アーマーゲー)です。

AMGは走りをより追求した特別仕様車のことで、2代目Cクラスはエンジンの排気量に合わせて2種類のモデルが用意されていました。

3200ccは取り回しの良さに優れており、5400ccはモンスターと呼ぶにふさわしいハイパフォーマンスを誇っていました。

3代目Cクラス

2013年に4代目が登場するまで、2007年からメルセデスベンツの屋台骨を支えてきたのが、3代目Cクラスです。

中古車市場、買取市場で中心となっているのが3代目(一部2代目)となっています。3代目のクーペとアヴァンギャルドというモデルで特徴的なのは、スリーポインテッドのエンブレム。

これまではボンネットの上部にちょこんと立っていましたが、3代目のクーペとアヴァンギャルドはフロントグリルの中央にどでかくスリーポインテッドのエンブレムが鎮座しています。

空力的に考えても、グリルに埋め込んだ方が抵抗は少なくなり、メルセデスベンツはスポーティーなモデルに関してはエンブレムをグリルに埋め込む形をとるようですね。

もちろん、3代目にもAMGは引き継がれています。そして2011年にはマイナーチェンジが施されており、これより前を前期型、これより後を後期型と呼びます。

2013年に登場した4代目は、ボディーは大きくなったにもかかわらず軽量化が図られており、加速は付きそうですね。

人気は3代目

現行型のCクラスは4代目で、2013年にデビューをしました。

まだデビューして日が浅いので、中古車市場への流入もさほどではありません。

もちろん、4代目Cクラスを買取査定に出せばかなりの高額査定が期待できるのは間違いありません。現在、買取市場や中古車市場で主力となっているのは、3代目Cクラスです。

3代目Cクラスは2007年から2013年まで製造されてきましたので、初期モデルでもまだ10年落ちではありません。

10年落ちでないのは非常に魅力的ながら、お手頃感から中古車市場でも人気となっております。

3代目の具体的な買取価格は

ではここで、3代目Cクラスの具体的な買取金額を見ていきましょう。

ちなみに、「C250」と書かれている場合、「Cクラスの排気量2500cc」という意味です。

C250アヴァンギャルドというモデルは、2007年式で走行距離が25000キロメートルで、買取価格が210万円程度です。C250ブルーエフィシエンシーアヴァンギャルドというモデルは、2012年式で走行距離が35000キロメートルで、買取価格は270万円程度となっております。

走行距離が多いモデルの方が買取価格が高いですが、これにはいくつか理由があります。

高年式ゆえなのはもちろんですが、Cクラスは2011年にマイナーチェンジを行なっており、その前後では後の方が買取価格が高くなる傾向にあります。

2007年式は前期の中でも初期、2012年式は後期型なので、走行距離とは別の査定基準が働いたというわけです。

さらに、メルセデスベンツといえば信頼の証。50000キロメートルを超えていなければ、10000キロメートル程度の走行距離の差は大した差ではありません。

ちなみに、同程度のBMW3シリーズやアウディA4と比べると、Cクラスは買取が高い傾向がありますが、これもメルセデスベンツの信頼のなせる業です。ただし、いくら3代目Cクラスとはいえ、年式や車の状態によって買取価格が90万円から470万円とかなりのばらつきが見られます。

買取査定を依頼するならば、メルセデスベンツを専門に扱っている業者にしてもいいでしょう。

AMGは別格

メルセデスベンツのCクラスの中でも、別格の存在感を見せつけているのが「AMG」です。

AMGはマシンとしてのこだわりをとことん追求した、ドイツの職人魂が垣間見えるモデルです。ただ速いだけではなく、そこには品や風格まで感じさせるあたり、日本車のスポーツモデルとは違いますね。

その買取価格は「C63AMG」が500万円程度と、買取価格でも別格の存在感を見せつけています。もとより、新車価格が1000万円以上しますのでこの買取金額も納得ですね。

ただし、スポーティーモデルのAMGだけに、車の状態如何で買取価格がどうにも変動してしまうのも特徴です。

余り状態が良くないと、いくらAMGとはいえ買取価格が250万円程度と、標準モデルと大差ないくらいにまで下がってしまいます。AMGをさらに速くしようと自分なりにチューンナップをしている人もいらっしゃるでしょうが、これには注意が必要です。

AMGの品格を落とすようなチューンナップは、かえって買取金額を下げかねないからです。

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