フォレスターが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

ハイブリッドカーや軽自動車などが注目を集めている昨今の自動車業界ですが、そんな中でも自動車メーカーにとって欠かせない車のジャンルが「SUV」です。

トヨタでは「ハリアー」、日産では「エクストレイル」や「ジューク」、マツダでは「CX-5」や「CX-3]」といったSUVが続々と発売されており、自動車メーカーにとって欠かせないジャンルであることを裏付けています。

走りにこだわるスバルにもSUVはあり、その中でもクロスオーバーSUVと呼ばれるジャンルにスバルが送り込んでいるのが「フォレスター」です。

フォレスターの基本情報

フォレスターがデビューをしたのは1997年であり、間もなくデビューから20年を迎えようとしております。

デビュー当時よりも随分とサイズは大型になりましたが、そのコンセプトはずっと変わり続けることがありません。

そのコンセプトとは、「街乗りもこなす実用車」です。

フルモデルチェンジはこれまで3回行われており、2013年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、性能だけではないデザイン性も評価されています。

そんなスバルのフォレスターですが、日本はもちろんのこと海外でもかなりの高評価ですが、その人気の理由はどこにあるのでしょうか。

飽きの来ないデザイン

スバルの車に共通していることですが、ともするとエクステリアは武骨というか野暮に見えるものです。

フォレスターに関しても、最近流行の「怒った感じ」のフロントフェイスではなく、昔ながらのスバルのデザインを貫いています。

流麗なデザインが増えてきた昨今のSUVにおいて、武骨なデザインは逆に新鮮にさえ映ります。

フォレスターの美しさはデザイン美というよりも機能美に表れています。

無駄のないそぎ落とされたデザインは、「街乗りもこなす実用車」というコンセプトが指し示すように、ひたすら機能にこだわっております。

機能美のデザインは、逆に飽きが来ないともいわれていますね。

インテリアも機能的

インテリアに関しても、かなり思い切った割り切りをしています。

最近では変に高級感を求めたデザインが氾濫しており、それはSUVの世界とて決して例外ではありません。

しかしフォレスターは、あえて変な高級感には背を向けて、ひたすらに機能的なデザインをインテリアにも施してきています。

メーター周りは視認性もよく、運転席からの見切りも良いのが好印象です。

必要にして十分な走行性能

あくまでも実用的な走りを追求するフォレスターとしては、過度な走行性能は求めていません。

パワー、トルクともに必要にして十分な程度のスペックに仕上げており、あえてそれ以上は求めません。

それ以上のスペックを求めるのならば、スポーツカーを買ってくださいと言わんばかりです。

現行のフォレスターは、先代までの面白さとスピードに加えて、痩躯性能が加わってさらに完成度が増しています。

クロスオーバーSUVだけあって、オンロードとオフロードのいずれにおいても高い走行性能を見せています。

特にフォレスターは、オンロードの走行性能とオフロードの走行性能を、非常に高いレベルで共存させている車なのです。

とはいえ、フォレスターはどちらかといえばオフロード寄りのセッティングとなっていますので、オンロードでは若干使い勝手が悪いかもしれませんが、オンロードでの走行性能を重視するなら高級セダンに乗った方がいいでしょう。

高級セダンでオフロードを走ることはまず不可能ですし、パジェロのような本格的なオフロードカーではオンロードでは走りが野暮ったすぎます。

フォレスターは、1台でオンロードもオフロードも十分に満足いくレベルにまで仕上がっているからこそ、買取でも人気があるのです。

フォレスターの買取価格は安定している

「街乗りもこなせる実用車」というフォレスターのコンセプトが見事に結実した形ですが、フォレスターの買取査定を受ける際にはどのような点に注意すればいいのでしょうか。

フォレスターの特徴はその高い機能性でありますので、正直エクステリアやインテリアの豪華さ、そしてカラーなどは二の次になっています。

しかしこれが、買取を希望する人にとってはかえって追い風となっています。

フォレスターはボディカラーによる買取価格の差が出にくく(そもそも奇をてらうようなボディカラーもありませんが)、走行距離や年式、グレードに応じてそれなりの買取価格の変化を見せています。

ちなみに、2014年4月時点の「カーセンサー.net」の情報によると、1997年モデルの中古車価格は7万円から65万円、2002年モデルは10万円から150万円、2007年モデルは89万円から270万円、そして2012年モデルは198万円から330万円です。

この中古車価格の傾向についてですが、典型的な中古車の値動きです。

フォレスターの中古車市場への流入量はかなりありますので、それに伴い価格も平均化されているといえます。

売り手としては、割と値動きが読みやすいともいえるフォレスターですので、じっくり腰を据えた査定行動を起こせそうです。

特に寒い地域での引き合いが高い

全国的な人気のあるスバルのフォレスターですが、特に人気が高いのは北海道や東北、北陸といった雪の多く寒い地域です。

他のクロスオーバーSUVがオンロード寄りのセッティングをしているのに対して、フォレスターはオフロード寄りのセッティングをしています。

重心も低いので走行性能、とりわけ悪路での走破性に優れている車です。

ある中古車情報誌の調査では、寒い地域の人気車種のトップクラスに必ずスバルのレガシィやフォレスターがランクインしているほどで、それだけ信頼性が高いともいえます。

海外への輸出もあり

そんなフォレスターは、日本よりもむしろ海外で高い評価を受けているのかもしれません。

ピックアップトラックが幅を利かせているアメリカでも、フォレスターの走行性能は十分に評価されています。

特に途上国では、未舗装路が多い事情もあり、悪路での走破性に優れたフォレスターの人気は相当なものです。

しかしあまり新車を買うことができない人がいる途上国の事情も考えると、フォレスターの中古車の人気はかなりのものですので、日本国内でフォレスターを買取って途上国に輸出する業者も増えています。

そもそも途上国では自国での自動車産業がないため、車は海外からの輸入ということになります。

日本車は壊れないということで人気ですが、フォレスターはそこに走行性能の良さが加わります。

とはいえ、フォレスターも全く壊れないわけではなく、壊れる可能性もあります。

しかし自動車産業がない途上国では、部品調達もままなりません。

そこで部品調達用として、別途フォレスターを購入するケースもあり、そこにはフォレスターの事故車や水没車などが使われています。

事故車や水没車でも、ダメージを受けていないパーツであれば十分に使えるからです。

日本のフォレスターユーザーにとっては、日本国内でも安定した買取を見せているうえに、万が一多走行車や低年式であっても海外というさらなる可能性もあります。

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