フィットが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

今や、ホンダの看板商品としての地位を確立したフィット。

トヨタのヴィッツや日産のノートと同じコンパクトカーのジャンルに分類されていますが、フィットはライバルと比べても売り上げが好調です。

フィットが人気な理由、それは何なのでしょうか。

ハイブリッドシステムを搭載

フィットにあってヴィッツやノートにないもの、それは何といってもハイブリッドシステムです。

日産はもともとハイブリッドシステムの搭載には出遅れ気味で、搭載していたとしても簡易的なハイブリッドシステムだったりします。

トヨタはハイブリッドシステムの先駆者ですが、本格的なハイブリッドシステムのためスペースを取り、既存の車では収まらないこともありました。

そこでトヨタでは、コンパクトカーにおいてはハイブリッドシステムのために新たに「アクア」を開発しており、ヴィッツにはハイブリッドシステムが搭載されていません。

しかし、フィットにはハイブリッドシステムが搭載されています。フィットも元々は、ハイブリッドシステムの搭載を前提にした車作りをしていませんでした。

ホンダのハイブリッドシステムは比較的コンパクトだったため、既存のフィットにも十分に搭載可能でした。

先代モデルの途中から、ハイブリッドシステムが搭載されており、現行モデルは当初から搭載されています。その燃費は36.4km/Lと、アクアと比べると若干燃費性能は良くありませんが、それでも十分に低燃費です。

価格もお手頃

何より、ハイブリッドなのに価格上昇がさほどではないのも、フィットが大きく異なる点です。

最もベーシックなモデルである13Gが130万円弱なのに対して、ハイブリッドモデルは168万円程度と38万円の価格差です。

一見大きな差ですが、実はこの2つはエンジンの排気量が異なっておりまして、13Gが1.3Lなのに対してハイブリッドモデルは1.5Lとなっています。

排気量差を加味すれば、その価格差はさほど大きくはありませんね1.5Lガソリンエンジンの15XLというグレードが172万円程度なのに比べると、なんとハイブリッドの方が安いのも面白いですね。

比較的大きいコンパクトカー

そして、フィットを横から見てみると、コンパクトカーに分けられている割には比較的長い感じがしてきます。

ライバルのヴィッツと見比べてみると、その差は歴然ですね。フィットには派生型としてかつて「フィットシャトル」(現在はシャトル)というステーションワゴンがありました。

フィットシャトルは、フィットと同じベースを持ち、後ろの部分をさらに長くしたような感じの車です。

後ろをさらに伸ばしても対応できる、フィットのベース部分はかなり長いものなのです。実際にフィットに乗ってみても、後部座席の空間がライバルとは全然異なります。

ライバルは2列目はおまけ程度のものですが、フィットはしっかり2列目も快適に座れます。大人が二人乗っても十分に乗り心地が良いです。

運転もしやすい

これだけ大きなコンパクトカーとなると、運転がしにくいのではと感じるでしょうがそんなことはありません。

フロントの視界も非常によく、横には三角窓がついています。この三角窓が優れもので、死角をなくしてくれる効果があるのです。

さらに、車の中も非常に広くて明るいです。

もちろん、安全性能も充実しており、前席はもちろんのこと、サイドにもエアバッグを装備しております。

また、最新の衝突回避システムも搭載されていますので、安全運転にも寄与してくれますね。

このように、フィットにはライバルにはない機能がてんこ盛りです。

ライバルが新たにコンパクトカーを開発する際も、きっとフィットを参考にするでしょう。

新車販売も好調なホンダのフィットですが、それだけではなく中古車としてのフィットの販売も好調です。

新車として人気があるフィットだけに、中古車市場に流入してくる台数も相当なもので、買取りを希望されるお客様にとってはライバルが多い状態です。

ライバルよりも少しでも高くフィットを買い取ってもらうためには、どのような点に注意をすればいいのでしょうか。

ハイブリッドはディーラー直営店での点検がおすすめ

先代フィットの途中から、フィットにもハイブリッドモデルが追加されました。

これがフィットの人気をさらに高める結果となり、現行フィットではその販売台数の半分以上がハイブリッドという結果に。

フィットハイブリッドは燃費性能もよく、しかも比較的割安なことから人気となっているのですが、買取りを希望される方は注意が必要です。

これはフィットハイブリッドだけに限った話ではなく、ハイブリッドカー全般にいえる話なのですが、ハイブリッドカーは通常のガソリンエンジンの車とはシステムが大幅に異なります。

ハイブリッドカーには、通常のガソリンエンジン車にはない出力の大きいモーターや電圧の高いバッテリー、そしてそれらをつなぐ配線類が搭載されています。ハイブリッドカーはコンピューターカーとも呼ばれており、整備を行うに当たっては専用のテスターが必要となります。

そもそも専用のテスターがない整備工場ではハイブリッドカーの整備ができませんし、テスターがあってもノウハウがない工場でも同様です。

ハイブリッドカーの買取の際には、信頼性を担保したいものですので、整備にはホンダのディーラー直営店を利用するのがいいでしょう。

毎回の整備や車検まで頼むと維持費がかかってしまうというのであれば、査定直前だけでもメンテナンスを受けるといいでしょう。

ディーラー直営店でメンテナンスを依頼すると、もれなく車両の内外をきれいにしてくれますので、これも査定直前には大きなメリットとなります。

ちなみに、査定を受ける際にはメーカー直営店でメンテナンスを受けたことを証明するためにも、整備手帳や領収書を忘れないでください。

RSと無限

フィットで最もスポーティーなモデルといえば「RS」であり、車両本体価格も高ければ買い取り金額も最も高くなります。

スポーティーな車にはよりスポーティな装備を付けたくなるのがオーナーの「性」です。そんなとき、フィットRSには豊富な純正パーツがありますので、それでカスタマイズするのもいいでしょう。

純正パーツであれば、フィットの買取価格にも好影響を与えることですし。

その一方で、社外パーツは装着しているとあまり好影響を与えませんので、できるだけ外すようにした方が賢明です。

ここで微妙な立場となるのが「無限」製のパーツです。無限といえば、かつてF1にもエンジンを供給しているほどモータースポーツへの造詣が深いメーカーです。

本田家の方が創立した会社ということで、ホンダ本体との関係も決して浅いものではありません。

そのパーツ作りも、ホンダの車の特徴をよく理解した上で製作されており、決してパーツだけがでしゃばることがありません。

これほどホンダとの関係が深い無限ですが、ホンダとしては「無限」はパートナーの1社としての扱いです。

また、モータースポーツにある程度詳しい人以外は、無限を知らない人も少なくありません。

決して万人受けするメーカーではありませんので、いくら無限パーツを装着していたとしても、査定前には純正に戻しておくのがいいでしょう。

その上で、取り外した無限パーツは別途、パーツ単品として売るのが賢明です。どうしてもパーツを外したくないのであれば、スポーツカー専門店で買取をしてもらいましょう。

そこを訪れる人ならば、無限にも理解がある方ばかりですので。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 車を見ただけで、乗ると思っただけでもう本当に酔ったような気分になってしまう方は案外と多いのかもしれま…
  2. イギリスBBCで放映されている大人気自動車番組「トップギア」。 これまでも気に入らない車は徹底…
  3. ドライバーとしてはある意味天敵とも呼べるパトカー。 クラウンやスカイラインなどセダンタイプの車…
  4. 大ヒットし多くの人から愛された車がある反面、人気が集まらず全く脚光を浴びないまま人知れず消えていった…
  5. このサイトでは、車を売る方法を色々と紹介していますが、安全に高く売るには車買取専門店が最も適していま…

最近の投稿

ページ上部へ戻る