デミオが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

マツダのデミオは、モデルチェンジを果たしてから新車販売台数はもちろんのこと、中古車販売や買取市場でも好調をキープしています。

デミオが人気の理由は、いったいどこにあるのでしょうか。

先進的なマツダデザイン

まず大きいのは、デミオのデザイン性の高さでしょう。

日本国内でデミオのライバルとなるのが、トヨタのヴィッツやアクア、ホンダのフィット、日産のマーチとノート、そして三菱のミラージュといったところです。

デミオを含めて合計7車種ありますが、この7車種はマーチ、ミラージュの2台とその他の5台に分けることができるでしょう。

2台と5台を分けるもの、それはその車のメインターゲットに他なりません。

マーチやミラージュは、新興国をメインターゲットに据えており、とにかく新興国の人にも手が届く車にしようということで、安さが優先されます。

そのため、マーチやミラージュは現地に工場を建設して、質実剛健な車を作っています。

残りの5台がメインターゲットとするのは先進国であり、先進国のユーザーは必ずしも安さを最優先事項には挙げていません。

先進国がコンパクトカーに求めているのは安さではなく、取り回しの良さや環境性能の高さなのです。

先進国のコンパクトカーでは後部座席に人が座ることはあまりなく、もっぱら荷物置きです

そのため、後部座席の居住性能はさほど重視されず、その分を前席の居住性アップに注力します。

よりクーペに近い車作りが先進国のコンパクトカーでは求められており、5台のうちでそれをとことん突き詰めたのがデミオなのです。

エクステリアは流麗で、インテリアも高級感が漂っている感じは、ライバルを大きく凌駕するものです。

ダウンサイジング化に対応したデミオ

かつては、軽自動車から始まって5ナンバーのセダン、そしていつかはクラウンなどの大型高級自動車にという「大きいことはいいことだ」の神話は昔の話。

今ではちょうどいいサイズ、あるいはちょっとくらい小さなサイズがもてはやされる時代です。

特にお年を召した方は、大きい車では取り回しが悪いため、コンパクトな車に買い替える傾向が強まっていますが、そんなダウンサイジングを求めるお客にもデミオは受けています。

かつて大きな高級車に乗っていたため、質感にはこだわりがあるお客でも、デミオの質感の高さには驚かされます。

前述のように、リアシートを思い切って割り切ったためデミオの前席の居住性は高いのです。

ディーゼルという選択肢

アクアとフィットには、ハイブリッドシステムが搭載されており、デミオ以外の車もハイブリッドこそ搭載していないものの、ガソリンエンジンを軸にエコ性能を高めています。

ともすればハイブリッド一辺倒になりがちな日本のコンパクトカーに一石を投じたのが、マツダのデミオです。

ディーゼルエンジンの燃料は、言わずと知れた軽油です。

最近こそ少しガソリン価格も落ち着いてきましたが、今後もガソリン高の可能性は否定しきれません。

そんな状況で、ガソリンよりもリッターで30円近く安い軽油を燃料とするディーゼルエンジンは、ロングドライブをするヨーロッパの車やトラックなどに多く使われてきました。

よりヨーロッパ的な雰囲気を押し出しているデミオは、ディーゼルに大きく舵を切りました。

これまでも、ロータリーエンジンを採用するなど独自のエンジン開発には定評があるマツダですが、その最新作がディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」です。

ちなみに、デミオのガソリンエンジンモデルは135万円程度なのに対して、デミオのディーゼルエンジンモデルは180万円弱はします。

40万円ちょっとの価値はディーゼルエンジンにある、デミオを購入する人の6割がそう思っているのです。

ディーゼルエンジンと言えば、フォルクスワーゲンのディーゼル・エンジン不正問題が最近の話題です。

ドイツのフォルクスワーゲンが、排ガス規制を逃れるため、世界でおよそ1100万台の車両に不正なソフトウエアを搭載していた問題で、各国の当局が検査に乗り出すなど、影響は、世界的に広がっています。

この問題は、フォルクスワーゲンが、排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していたもので、フォルクスワーゲンによりますと、不正なソフトが実際に稼働する特定のエンジンを積んだ車両は、世界でおよそ1100万台に上っています

引用元:フォルクスワーゲン不正 世界に影響広がる

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150923/k10010245371000.html

マツダに至っては適正な管理の下、不正はしていないと報告されています。

ライバルがいなくなったことで、今後もマツダカーの評価が相対的に上がることが推察されます。

 

燃費性能を重視するなら、ディーゼルエンジンか1300ccガソリンエンジン

デミオのさらなる高価買取を目指すには、どのような点に注意すればいいのでしょうか。

マツダのデミオは、ハイブリッドカーでも軽自動車でもない車の中では、最高クラスのリッター30キロメートルを誇ります。

昨今の節約志向により、コンパクトカーに燃費性能を求める人の割合は増えています。燃費性能の観点から買取でお勧めなデミオを挙げるならば、ディーゼルエンジンモデルか1300ccガソリンエンジンモデルです。

デミオには、他にも1500ccのガソリンエンジンモデルもあるのですが、やはり燃費の面では1300ccに分がありますので、猿臂性能を単純に考えれば1300ccです。

ちなみに、ディーゼルエンジンは1500ccですが、1300ccのガソリンエンジンを凌駕する人気を見せているのが非常にユニークです。

MID CENTURYならばディーゼルエンジンがコスパ高し

デミオには、「MID CENTURY」という特別仕様車があります。

ただでさえ上質感の漂うデミオに、さらなる高級感を与えたモデルなのですから。

「MID CENTURY」は、上品なレッドのシートとレッドで縁取られたエアコンの吹き出し口、専用のクロスシートにはステッチも施されており、職人のいい仕事を感じさせます。

MID CENTURYのカタログ価格は1300ccガソリンエンジンで170万円ちょっと、ディーゼルエンジンで200万円弱です。その差は300000円弱となっており、ベースグレードのガソリンエンジンとディーゼルエンジンの価格差よりはその差は大きくありません。

それでいてディーゼル人気はここでもやはり高いわけですので、お得に買えて高く売れる、「MID CENTURY」のディーゼルエンジンモデルはそんなコスパの高い車です。

ちなみにMID CENTURYのボディカラーには、白と黒、そして赤がラインナップされておりますが、白は通常より32400円、赤は通常より43200円高くなります。

これは買取価格にも反映されており、MID CENTURYの買取は、白と赤が人気です。

URBAN STYLISH MODE

MID CENTURYがイメージカラーの赤を大胆に取り入れたビビッドな車なのに対して、もう少し落ち着いた雰囲気の特別仕様車、それが「URBAN STYLISH MODE」です。

インテリアのカラーは黒と「藤色」が中心となっており、少し落ち着いた雰囲気を醸し出しています。ところどころにオフホワイトのパーツが差し色として効果的に使われています。

一方でボディカラーは全部で5パターン用意されており、ここにはデミオの象徴である赤はありません。

最も人気が高いのが白で、通常よりも32400円高い価格設定となっております。

次はシートと同系色の藤色(スモーキーローズマイカ)で、URBAN STYLISH MODEのカタログカラーとなっております。

ちなみにディーゼルエンジンとガソリンエンジンとの価格差ですが、MID CENTURYよりは価格差が開いて30万円強となっておりますので、URBAN STYLISH MODEのディーゼルエンジンモデルのコスパはあまり高くありません。

旧型デミオは下落傾向が加速

あまりにも大胆に刷新した新型デミオですが、思いのほか大好評だったため、旧型デミオとの違いが明確に出る結果となりました。

そのため、旧型デミオの買取価格が下落傾向にあります。

もし旧型デミオを持っている方がいて売却予定があるのならば、損切のために早目に買取してもらうことをおすすめします。

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