ステップワゴンが高く売れる理由は?買取価格相場と高価買取してもらう方法

現在、日本の自動車市場においてもっとも熱いジャンルといえば、「5ナンバーサイズミニバン」でしょう。

家族が楽々乗ることができて、しかも程よいサイズ感であることから、各メーカーともここに力を注いでいます。

トヨタは「ノア」「ヴォクシー」、日産は「セレナ」という車を送り込んでいますが、ホンダが送り込んできている車が「ステップワゴン」です。

ステップワゴンは2015年にフルモデルチェンジをしたのですが、代々のステップワゴンは新車市場のみならず、買取市場でも人気を集めています。

サプライズがあるステップワゴン

これまでのステップワゴンは、何らかのサプライズを必ずといっていいほど用意してきました。

例えば、天井がポップアップルーフになっており、アウトドアの使用などにはうってつけなステップワゴンだったり、とにかく室内空間を広げることを目指したりと、その時々によってステップワゴンは様々なサプライズを提供してくれました。

そして、今回フルモデルチェンジを果たしたステップワゴンが用意してくれたのが、「わくわくゲート」というサプライズです。わくわくゲートというのは、ラゲッジルームのリアゲートの機構のことなのですが、これがとにかく斬新です。

ミニバンのリアゲートといえば縦開きになっているのが一般的ですが、これですと女性にはちょっと高すぎて手が届かなかったりしますよね。

また、後ろのスペースが十分にない場所に駐車していると、リアゲートをフルオープンする場所がなかったりもします。そんなとき、わくわくゲートはその左半分が横開きになるようになっているのです。

横開きですので女性でも楽々開閉できますし、スペースのないところでも開閉作業ができます。

もちろん、めいっぱい荷物を載せたいときには、従来通りの縦開きで開閉することもできます。

低燃費なステップワゴン

最近の車の共通課題として挙げられるのが、燃費です。

昨今のガソリン高でガソリン代を気にする人も多いでしょうし、化石資源である限りあるガソリンを大切にしようという気持ちもあります。

それはもちろん5ナンバーサイズミニバンとて同じことであり、ノアやヴォクシー、セレナはその課題に対してハイブリッドという対策を打ってきました。

一方でステップワゴンのアプローチは多少異なり、「ダウンサイジングターボ」という対策を打ってきたのです。ノアやヴォクシーにセレナなど、1.8Lエンジンが主力となっていますが、ステップワゴンの排気量は1.5Lが主力です。

このわずかな違いが結構大きく、まずは税制面での違いがみられます。

また、価格面での違いも明白で、ハイブリッドシステムを搭載した排気量の多いノアやヴォクシー、セレナよりも、ダウンサイジングターボのステップワゴンの方がコストが安くなります。

しかも、ハイブリッドシステムではパワーに不満のある方でも、ステップワゴンのダウンサイジングターボにはおおむね満足です。

それでいて17km/Lという低燃費を実現していますので、いうことはありません。

アレンジも自由自在

シートアレンジが豊富ですと、乗員人数や荷物の量に応じて最適なシートアレンジをして、室内空間の効率化、最大化を図ることができます。

5ナンバーサイズミニバンもそれぞれに工夫したシートアレンジを用意していますが、ステップワゴンも例外ではありません。

座席を移動させることも可能ですので、座席をスライドさせて3列目シートを収納すれば、あっという間に広大なラゲッジスペースが出現して自転車だって積めちゃいます。

このように、ホンダのステップワゴンは家族の生活をよりエコにするための車です。それでいてわくわくも忘れないのが、ホンダらしい遊び心ですね。

ステップワゴン高価買取を実現するために

これまで他のメーカー、他の車種に乗っていた方も新たにステップワゴンに乗るのはもちろん、前の代のステップワゴンからの買い替え需要もあります。

発売されたばかりの5代目は除くとして、それ以前のステップワゴンを高価買取してもらうためにはどうすればいいのでしょうか。

ディーラーへの売却は

ステップワゴンを売却するとき、ディーラーに売却するか中古車販売店や買取専門店に売却するか、考えてしまいますよね。

現在買取の主力となっているのが4代目のステップワゴンですので、これで比較をしてみましょう。

まずはディーラーに売却をした場合ですが、2010年式のステップワゴンは売却価格が110万円前後となっております。

ただしこれは、ボディカラーや走行距離などの要素を加味していませんので、走行距離が50000キロメートルを超えていると実際の売却価格はもっと安くなるかもしれません。

そうでなくても、「5年落ちで新車価格の半分」といわれている中古車の売却です。

4代目ステップワゴンの新車価格が240万円前後なのを考えると、ステップワゴンはかなり善戦しているとは言えますが、やはりあまり価格は高くありません。

販売店での買取は

では、中古車販売店での買取はどうなのでしょうか。

とはいっても、買取価格の詳細を知るのはそう簡単なことではありません。そこで、自動車販売の仕組みから買取価格を推測してみましょう。

中古車販売店では、買い取った車に10%から15%の利益を乗せて販売しているといわれています。

ですので、中古車販売価格から10%もしくは15%引けば、買取価格が分かりますね。

2010年式で走行距離が50000キロメートル程度のステップワゴンの中古車価格は、165万円程度でした。

ここから10%から15%引けば買取価格が産出されますので、買取価格は140万円台前半から140万円台後半ということが言えます。

ディーラーの110万円と比べれば30万円以上高く買い取ってくれますし、買取り相場の平均である「新車価格の5割」というラインも見事にクリアしています。

ここから見てみても、ステップワゴンの買取はやはり中古車販売店などの買取を利用するのが賢い選択ですね。

ステップワゴンの買取市場は両極端

これはステップワゴンだけでの特徴ではありませんが、最近の買取市場では価格が二極化する傾向にあります。

つまり、高く買い取る車はさらに高く買い取られ、安い価格で買い取られる車はさらに買い叩かれる傾向です。

ステップワゴンには「スパーダ」という上級モデルがあり、スパーダは前者の代表格です。

装備もスペックも充実していますので、少し売却のタイミングが遅くてもそれなりに高価買取は期待できます。スパーダは中古車市場での絶対数が少ない割に人気は高いグレードですので、それも買取価格を押し上げる要因でしょう。

一方で、スパーダ以外のステップワゴンは、安く買い叩かれる可能性がある車ですので注意しなければなりません。

ただ幸いなことに、ステップワゴンは「代」によってコンセプトがかなり異なる車ですので、購入希望者がどのコンセプトを気に入るかによっても変わってきます。

ラグジュアリーさを求めるのか、取り回しの良さを求めるのか、それによって大きく価格が変わってきます。

とはいえ、5年落ちという条件を3代目ステップワゴンに求めることはできませんので、せめて走行距離を50000キロメートル前後に抑えるなどの努力をしましょう。

そして、清掃などをしっかりして車の価値を上げるのも言うまでもありません。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 車を見ただけで、乗ると思っただけでもう本当に酔ったような気分になってしまう方は案外と多いのかもしれま…
  2. イギリスBBCで放映されている大人気自動車番組「トップギア」。 これまでも気に入らない車は徹底…
  3. ドライバーとしてはある意味天敵とも呼べるパトカー。 クラウンやスカイラインなどセダンタイプの車…
  4. 大ヒットし多くの人から愛された車がある反面、人気が集まらず全く脚光を浴びないまま人知れず消えていった…
  5. このサイトでは、車を売る方法を色々と紹介していますが、安全に高く売るには車買取専門店が最も適していま…

最近の投稿

ページ上部へ戻る