さんふらわあ&マイカーで北海道旅行は楽しい

あなたは「さんふらわあ」という名前を耳にしたことはありますでしょうか。

さんふらわあは商船三井フェリーが運営するカーフェリーで、いくつかの航路を持っています。なかでも最も有名なのが茨城県と北海道を結ぶ長い航路です。

今や北海道は羽田空港から飛行機で1時間圏内ですし、北海道新幹線も開業していますので、わざわざ船で行かなくてもと思われるかたもいらっしゃるかもしれません。

しかしながらちょっと考えてみて下さい。カーフェリーで行けば自分の愛車を北海道へ連れていくことだって可能なのですよ。

北海道のどこまでもまっすぐな道を愛車でドライブしてみたいと思いませんか。

今回は実際に私がステーションワゴンで敢行したカーフェリー&車中泊旅行をご紹介します。最高にエキサイティングで忘れがたい思い出の旅行ですので、気に入ったら是非あなたも行ってみて下さいね。

 

思いっきり車を走らせたいなら…北海道が呼んでいる

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これぞ北海道…あこがれの景色の中を走る♪

市街地を中心に車を走らせていると、どうしても信号待ちや渋滞などにひっかかり、車を「流す」という気分になりにくいのはどうしようもないことです。

ちなみに私の車には通算の平均車速を表示する機能があるのですが、久しぶりにチェックしてみたらなんと平均車速は12㎞と表示されているではありませんか。

決して高速道路に乗らないわけではなく。遠出の際には普通に高速道路で100㎞程度プラスアルファで走っているのです。それでもこの数字ということは、いかに普段停車している時間が長いかってことを表しているのではないでしょうか。

平均12㎞っていうと自転車とほとんど変わらないような気がします。実際たまに渋滞で自転車に追い抜かれていくこともあるので、あながち間違いとも言えないでしょう。

やはり市街地においては気持ちよく車を走らせることはちょっと難しいのだなあと改めて実感させられてしまいます。

そんなわけで、車好きが思う存分に愛車を走らせることができる場所はないものかと、記憶を辿ってみたら、ありましたよ。これ以上ない場所が!

そうです!北の大地、北海道です。

 

レンタカーも良いけれど、乗りなれた愛車で北海道の大地を堪能したいのだ

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早朝の北海道の空気はサイコー♪

残念ながら北海道民の方を除くと、陸路で北海道へ行くことは出来ません。津軽海峡を超えるには青函連絡船なき今、津軽海峡フェリーに乗るしかありません。

しかしながら、東北地方の方ならいざしらず、首都圏近辺の方だと東北自動車道経由で青森にたどり着くまでにくたびれ果ててしまうこと必定です。

そんな悩みを解決してくれるのが茨城県大洗港と北海道苫小牧港を直接結ぶカーフェリー「さんふらわあ」です。

真っ白な船体に描かれた大きな太陽のマークが有名なさんふらわあは、その姿を見れば思い出される方も多いかもしれませんね。

飛行機でサクッと飛んで、現地でレンタカーというのもお手軽で良いのですが、愛車でカーフェリーに乗ってのんびりとクルーズを楽しむのもなかなかおつなものですよ。

なにより乗りなれた自分の愛車で北海道の大地を走ることができるのは、これ以上ない素敵な思い出を残してくれるのであります。

 

さんふらわあはネットで予約が超楽ちん

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同乗者は、まるで飛行機の搭乗口のような乗船ブリッジへ

カーフェリーの予約ってなんだかややこしそうだと思うかもしれませんが、意外と簡単なので安心してください。ネットで予約したい日付を入力すると、車と船室のそれぞれ空きが確認できるようになっていて、そのまま予約に進むこともできます。

客室はいろいろなタイプがありますが、どこかしら開いているケースが多いので、車の空きをまず確認するのが良いと思います。帰りの船に車が乗れないと一大事ですので、しっかりと空きを確認してから予約しましょう。

船室はカーペット敷きの大部屋に雑魚寝のエコノミーな2等から、2名で大部屋を独占できるスイートまで、様々なグレードの部屋が用意されています。

和室や和洋室、二段ベッドだけのタイプなど、種類も豊富で選ぶ楽しみもありますね。

私は一番格安な2等船室を選びましたが、お金に余裕のある裕福な方は、ぜひデラックスな和室やスイートを取ってみて下さいね。

 

ドライバーは家族とは別に、車を船に乗せるのです

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車は船のお尻から乗船します♪

いざ出発の日、受付で乗船手続きをすると、ドライバーは自分で車を船に乗せなくてはなりません。なんとなくプロが回送してくれるのかなと思いきや違いました。一列に車列を作って船のお尻に開いた巨大なハッチから船内に潜入していきます。

船内は巨大な立体駐車場のような雰囲気で、空港の地上作業員のような服装の係員が手際よく誘導してくれます。

船内はさぞかしギリギリに停めなきゃいけないのかなあと思って、少し緊張してましたが、思った以上に前後左右余裕を持たせていたのはかなり意外でした。

あんまり詰め込むと船が大揺れしたときによろしくないのかなどと勝手に想像しますがどうなんでしょう。安全確保のため、車を停めたデッキは苫小牧まで完全封鎖されてしまうので、愛車とはしばしお別れです。

 

船内生活も非日常があふれてる

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船の中とは思えぬおしゃれなレストラン♪

宿泊する部屋は、完全に格差社会を痛感させてくれる作りになっておりますが、共用部分については誰でも平等に使えますので、ある意味エコノミーの人は寝るときだけ割り切ってしまえばコストパフォーマンスにかなり優れているとも言えるのではないでしょうか。

船内は、長い船旅を楽しく過ごせるように楽しい設備が満載です。

いくつかあるさんふらわあの船によって若干の設備の違いはありますが、私たちが乗った昼便とよばれる船には、大きなホテルにあるような広くてきれいなレストランはもちろんのこと、ちょっとしたゲームコーナーや、映画館まで設置されています。

なにより驚かされるのが大浴場で、船の中に大きな浴槽が設えられているのです。窓からは太平洋の大海原が見えます。やはり船なので、揺れに合わせて湯船のお湯も見たことのないような不思議な揺らぎがあります。たまに大きく揺れるとお湯が豪快にあふれたりして、ちょっとしたアトラクションのようで面白かったですよ。

 

旭山動物園も良いけれど通はノースサファリ札幌も行く(はず)

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この恐怖の獅子像を潜り抜けないと園内に入れません…大人でも怖いですよ!

動物園に革命を起こしたことで有名な旭山動物園は、もちろん外せない有料スポットであるのは間違いのないところなんですが、地味にかなりおすすめなのが知る人ぞ知る「ノースサファリ札幌」です。ちなみに「サファリ」とありますが、いわゆるサファリパークから連想される車で乗り入れるタイプではなくて、徒歩で園内を回るスタイルです。

園内は柵で囲われていないところが多く、いわばウォークスルーサファリといった趣です。

夜、とっぷりと日が暮れてから訪問したんですが、これがもうかなりのキワモノスポットで、入口の恐ろしい洗礼にまずは度肝を抜かれてしまいます。

園内はほとんど真っ暗に近いため、映画で見るようなランタンを渡されるのですが、これがまたムードを余分なくらいに高めてくれます。

園内はさらに驚きの連続ですが、ぜひあなた自身の目で確かめてみて下さい。

 

北海道には無料のキャンプ場がいっぱい&道の駅も車中泊天国

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この芝生はサイトの一部…テント貼り放題!

北海道は、土地が豊富にあるためか、キャンプ場が無料で開放されている場所が多いようです。関東近辺では無料のキャンプ場はほとんど無いに近いレベルですが、北海道には思いのほかたくさんの無料キャンプ場が散在しています。

無料だからといって、野原に汚いトイレだけなどということはありません。私が利用した無料キャンプ場は一面の芝生の広々したサイトに、綺麗な駐車場とトイレが完備しているのはもちろんのこと、サイト内にはきちんと整備された人工の小川や、ちょっとしたアスレチックまで設えられていました。

このレベルのキャンプ場が関東近辺にあったら、間違いなく人気で予約がいっぱいになってしまうと思います。

 

まとめ

さんふらわあに乗船して愛車で北海道巡りをしてみたくなりましたでしょうか。

往復の乗船日数を計算に入れると、少々長いお休みが必要ですが、行ってみる価値は十分にあると思います。

わたしもこれを書いているうちに、今度はもう少し上級の船室で行ってみたくなりました。

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